RSS
CoolandCool >> 写真とブログ講座 >> まだ終わらんよ >> 200112
 

[ 戻る ]

<< 前のページへ | 最初のページへ |  次のページへ >>


  大晦日!! 2001/12/31(月)



ただいま、12月31日午後七時半ちょうど
「えなり」が歌い終わったばかりです、こんばんわ。

ええと…


あんな「えなり」を見た後に何を更新すればいいのさ!


ごくごく普通に年の瀬を迎えるはずだったのですが
どうもあのインパクトにすっかりやられてしまいました。

だいたい。
あんなものを冒頭にもってきてしまったら
残り3時間あまりの放送枠が
すべてエンディングテーマにしか聞こえないのは
私だけではないと思います。


さてさて。
明日からのお正月。
間違いなく犬司は家で飲んだくれておりますので
多分まともな更新はできないと思います。
つか、『酔っ払い更新』です。
いや、実際いますでに酔っ払いです。
日本酒と「えなり」に悪酔いしてます。
そこで明日からは
皆さんくれぐれも“飲んだくれた上で”
見にくるようにお願いします。
しらふ、不許可です。

新春隠し芸をみて「マチャアキ」に涙できるぐらに
酔っ払っててんぱってから見に来てください。
あ、もちろん、酔いどれ犬司が
更新する前にねむってしまう可能性もあるので要注意!!
出きる限り“酔いどれ更新”します。

はっきり意って
並よりはお酒が強い方なので
たぶんだいぢょうぶでしょう。

一年に一度ですからね。
好きなだけ飲んだくれても許されるのは。
思いっきり飲んだくれオヤジになるつもりです。

さてさて。
最後にごあいさつ。
本年はたびたびこちらにお越しいただき
まことにありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ではでは。
今日の更新はたったこれだけ。

よいお年を…






  辞書の正しいながめ方 2001/12/30(日)



年の瀬もおしせまり、2001年もあとわずか。
21世紀最初の年が終わりを告げようとしております。
でも。
そう聞くと、いぢでもなんの変哲も無い年越しを迎えたくなる
あまのじゃくな犬司です、こんばんわ。

さてさて。
なんの変哲も無い、日常的な私とはどういうものかというと…
たいてい、コラムネタを探しつつ
岩波書店さんの『広辞苑』を眺めております。
愛読書は『広辞苑』です。
うぉぉぉ、すげぇぇぇぇ!って感心するところです。
今一度犬司に惚れ直すところなので
みなさんこころおきなく惚れ直すといいです。
……(多分これが最後のチャンスです。)
もちろん、履歴書の趣味の欄には『辞書』って書いてます。
………
『電話帳』よりはマシだと思います。

で、今日はどんな言葉を調べていたのかと言うと
『ぼちぼち』です。
「最近どうよ?」「相変わらず、ぼちぼちだよ。」
という時の『墓地墓地(誤)』…『ぼちぼち』です。
あっ、そか。
この間「最近どうよ?」という質問に対して
友人が「青山青山」と言っていた意味がやっとわかりました。
………

まぁ、とにかく。
「最近どうよ?」ほど投げやりな質問もどうかと思いますが
それに対して「ぼちぼちだよ」という
より一層激しく投げやりな回答はどうなんでしょう?
では、「最近どうよ?」に対する模範回答はどうあるべきか?
とか考えて、これをテーマにコラム書こうとしたら
「ぼちぼち」という語が気になって気になって
とりあえず辞書を調べてみました。

「ぼちぼち」…「ぼつぼつ」に同じ。

さっそく、ハズレでした。
これもマーフィー…いや、違う。
辞書を眺めているとよくあることです。
落ち込んでないで早速「ぼつぼつ」を見に行けばいいのですが
せっかく「ぼちぼち」を開いたのに
すぐに「ぼつぼつ」に飛んでいくのは“素人さん”。
辞書5段の犬司ぐらい達人になると(嘘)
転んでもただでは置きません。…いや起きません。
ひとつやっておかなくてはいけないことがあります。
なんだかわかりますか?
………
そう!大当たり、鈴木さん。(誰だよ!)
あんた、今日は冴えてるよ!!(だから誰だよ!)

せっかく「ぼちぼち」を見たなら
当然、となりの「ほちゃほちゃ」に一瞥くれるのが
世の常識ってモンです。(違います)

「ほちゃほちゃ」…ふっくらと愛らしい様。

さぁ。こう言う語感がイイ感じの単語は要チェック。
いいものめっけました。
ここぞと言う時にいつでも使えるように
まずは口に出して慣れ親しんでおきましょう。
せ〜のぉ!
♪ほちゃほちゃ
なんかやわらかそうで、しかもあったかそう。
どことなく方言っぽく聞こえるのもいいですね。
仙台人の「だっちゃだっちゃ」が
3回に1回ぐらい「ほっちゃほっちゃ」でも
違和感なさそうです。

しかも!何気にこの言葉。
一茶の句でも使われている、由緒正しい(?)言葉です。
『ほちゃほちゃと 雪にくるまる 在所かな』
おぉぉぉ!雪国ぶらぼぉぉぉ!(←意味不明)

さて、「ほちゃほちゃ」を満喫した後はいよいよ…
「ぼつぼつ」へと行く前にちょっと待った!
その隣も要注意です。

「ほちゃほちゃ」の隣が「ぼちゃぼちゃ」…
で、さらに隣が「ぽちゃぽちゃ」…
つまり『広辞苑:第四版』2364ページの下段は
右端から「ほちゃほちゃ」「ぼちゃぼちゃ」「ぽちゃぽちゃ」…
………
作ってないよ、作ってないよ、実話だよ。
ママ、僕、嘘なんかついてないよ。インディアンと一緒だよ。
(そりゃインディアンに失礼です。)
しかも、真ん中の「ぼちゃぼちゃ」の説明。

「ぼちゃぼちゃ」…「ぽちゃぽちゃ」に同じ。

やってくれました。
第四版の編者、新村出(にいむら・いずる)。
きっとこの人、確信犯です。わざとです。
三つ並べて見たかっただけですね。
まったく。出(いずる)ちゃんのセンスに乾杯!
(注:知らん人にちゃんづけしないこと。)
(注2:知らん人の名前にいちいち読み仮名ふらないこと。)

さぁ、いいかげん当初の目的である「ぼつぼつ」へと
飛んでもイイのですが
はっきり言ってここまできたら
そんなことどうでもよくなりました。(おいおい)
せっかくですから辞書5段の私が
“「ほ」段の歩き方”を手ほどきしましょう。
まずは↓この言葉をチェック。
「ほこしゅもない」…面白くない。くだらない。つまらない。
聞いたこと無いですね。
ちなみに、マイナーな言葉のくせに
あちこちにリンクがはってあります。
「ほっこしゅもない」…「ほこしゅもない」に同じ
「ほこしもない」…「ほこしゅもない」に同じ
うるさいって!いちいち。
ちなみに、強調の「あた」をくっつけて
「あたほこしゅもない」と使うのが正しいそうです。
………
↑いったい何語でしょうね?これ。
でも、まぁとりあえず使っておきましょう。

さてさて。お次は…
「ほしぐちどうぶつ【星口動物】」…無脊椎動物の一門。…
一門っていうぐらいだから落語でもやるのでしょう。(やりません)
正体は海底に住むミミズのお化けのような昆虫だそうです。
(↑どんなやつだよ!!)
何がすごいってやたらこの説明文が詳しいんですよ。
延々とこの奇妙な生き物の説明にページが割かれていて
そのせいでとなりの「ほしくず」なんて
「ほしくず【星屑】」…たくさんの小さな星。
たった一行です。
ロマンチックもへったくれもありません。
しかも、さらに隣の「母子健康手帳」が
やはり8行ぐらいかけて詳しく説明されているのを見ると
「出(いずる)ちゃんも、だいぶかたよってるな」
って思えて、大変ほほえましいです。
辞書の楽しさがうかがえる瞬間です。

で、いい加減「ほ」に飽きたなと思ったら
最後はここに立ち寄りましょう。
「ほしざめ【星鮫】」…ドチザメ科の海産の軟骨魚。
ドチザメ科で軟骨魚。
謎が謎を呼びますね(笑)。
好きなほうのリンクをたどって行ってください。
ちなみにドチザメは漢字で【奴智鮫】。

もうちょっと「ほ」を堪能したい人は…
「ボッケリーニ」…イタリアの作曲家・チェロ奏者
「ポコペン」…(中国語で元が切れるの意)ダメだ。話にならぬ。
………
「ほ」の世界がどんどん広がっていきますね。

さてさて。
こんなくだらないことでだいぶ長々と書きました。
要するに、犬司流、辞書のながめ方。
・インパクトある言葉はすぐに調べる。
・意味がおよそわかっていてもとりあえず調べる。
・次にその言葉の前後両隣の言葉をながめる。
・意味も無く近所のページを放浪する。
・面白いものに出くわすまでつづける。
以上です。
ためになるとかならんとかそんなことは考えちゃダメ。
あまり大脳を使わず
目と耳と脊髄あたりで辞書を“感じる”こと。
こうしてだらだらと辞書をながめる時間が
あなたの人生にきっとゆとりをもたらしてくれるはずです。
例えば今日の私の収穫。
・星口動物の種類が三種類言えるようになった。
 (スズホシムシ、サメハダホシムシ・タテホシムシ)
・ドチザメが漢字で書けるようになった。
………
き…きっとこれが“ゆとり”につながるんです!!


あたほこしゅもないコラムでした。
♪ぽこぺん

では、みなさん。
よいお年を…。



  12月29日 2001/12/29(土)



仕事納め。。。。
今日で、今年一年のお仕事がすべて終わりを告げた…


わぁぁぁい わぁぁぁい♪
うっれしっいな♪ たっのしっいな♪
明日から素敵な冬休み。
ランラララン ラララン ラララララ ランラララン ララ……

今、心の中で
♪犬は喜び庭駆け回り〜
って歌った人!

今日だけは、許す!
あぁそうさ。もう、犬で結構さ。
ポチでもタロでもでもジョンでもラッキーでも
なんとでも好きなように呼んでくれ。

だがなぁ。
これだけは覚えておけ!
ランラララン ラララン ラララララ…って歌っていたときの私は
そのもの青き衣をまといて金色の野をスキップしている
ナウシカのつもりだったということを…

いや、覚えなくてヨシ。

と言うわけで(?)
今日から一週間に及ぶ長期休暇に突入した犬司です。
いまこちらをお読みのほとんどの皆さんが
もういい加減年末休暇に突入しているものと思います。
まだの人…俺の勝ちぃ!
もとい…。
お仕事ご苦労様です。
中でも、この年末年始がかきいれ時の
お坊さん神主さん巫女さんなど
神社仏閣関係者の方々はこれからますます忙しくなると思います。
でも、まぁこの間のクリスマスの時には
全く出る幕が無かったわけですから(失言)
その間にゆっくり休めたことでしょう。
ここだけの話、12月24日に近所の『魚民』とかで
忘年会とか済ましてきちゃったんでしょ?ね?ねぇお坊さん!
しかも“神仏習合”とか言いながら
知り合いの神社の皆さんと二次会で合流しちゃったでしょ。
思いっきり“巫女さん”目当てで!
そんでもって必死になって口説いたりしたんじゃないのぉ?(暴言)
カラオケでクリスマスソングとか歌いながら…
アカペラで般若心境とか歌いながら(それはない)
………
いまモニターの前でうっかりうなずいちゃったお坊さん。
罰として、除夜の鐘は130回ぐらいつきなさい。
“平井健”歌ったちゃった人はもう15回プラス。
“ゴスペラーズ”に挑戦した坊さん四人組は
200回ぐらいついてきなさい。
あれはツルッパゲが熱唱していい歌ではありません。(大暴言)
まぁ、とにかく。
煩悩を根こそぎ落とすため
「いつもより多く突いております〜」って感じで
200や300ぐらい軽くどついてらっしゃい。
しかも16ビートで…
三・三・七拍子とか織り交ぜながら…

ゴンゴンゴン ゴンゴンゴン ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン

……
コレ、ぜひ一度聞いてみたいですね。
京都あたり行けばそこいらじゅうお寺まみれだから
こういう斬新なアイデア(ナメた真似)をやっているところが
1箇所ぐらいあってもいいなぁと思います。
っていうか、ぜひやってください。
やってくれなかったら清水の舞台を投げ落としに行きます。
(注:犯行声明ではないので関係者の方はご安心を。)
(注2:つか関係者の方はここ読んで場合じゃないだろ!働け!)

さてさて。
それよりなにより。
皆さん、年末の準備は終わりましたか?
新年を迎えるにあたり済ませておくべき雑事は
すべて完了いたしましたか?

年賀状は書きましたか?
大掃除は済みましたか?
クリスマスツリーは片付けましたか?
あるいは門松にアップグレード完了ですか?
靴下は片付けましたか?
サンタのヒゲは落ちていませんか?
トナカイの足跡はふき取りましたか?
煙突はふさいでおきましたか?
ふさがないと寒いですよ。
年末年始は泥棒さんしかはいってきませんよ。
年末ジャンボは買いましたか?
買った宝くじは西の方角のタンスの上に
黄色(もしくは金色)の置物と一緒にしまってありますか?
ウチのオカンによるとそうしなければ
「絶対に当たらない。っていうか当たるわけがない!」
らしいですよ。根拠とか聞いちゃダメですよ。
(ウチはあたったことないですよ)
おせちの用意はできましたか?
カレーの準備は整いましたか?(“おうぢさま”は不許可)
書初め用のなが〜い半紙は買いましたか?
学校で配られた『お手本』の拡大コピーは完了ですか?
でも一枚は『びんらでぃん覚悟』とか書いて提出して
“格の違い”ってヤツを見せ付けてやりましょうね。
羽根つき、凧上げ、百人一首…
魅惑のお正月アイテムはすべてそろえましたか?
お正月、あまり時間がない人は、三つまとめてやりましょうね。
羽子板で百人一首を打ちあげて相手の凧を撃墜する。
名づけて“百人凧つき〜君の凧糸に首ったけ”(←意味不明)
またの名を“賀正クラッシュ”(←コレも意味不明)
早い人はもう、準備万端ですよ。
羽子板の表面にラバーをはったり
百人一首の縁に金属メッキ加工を施したり……。
そうそう。
それと、隠し芸の用意は完璧ですか?堺さん!
……
そうですか、もうとっくに収録完了でしたか。
ってことはお染めプラザ−ズも…
……
そうですか、やはり「いつもより多くまわし」てきたのですか。
どうせオンエアーではカットされちゃうのにね。(超巨大失言)
……
え?
『行く年・来る年』もすでに収録済みって本当ですか?
しかも去年の『行く・来る』の再放送もやるって本当ですか?
さらに今年で最終回って本当ですか?
でも『帰ってきた行く年・来る年』とかいう名前で
また復活させちゃうんでしょうね。きっと。


あっ、ちなみに。
私の年末の準備は全く整っていません。
なにせ今日までお仕事でしたから。
とても明日明後日では準備が整いそうに無いので
私の場合は来年の三日くらいまで年末を延長します。
従って私の大好きな『箱根駅伝』(一月二日・三日)が
年末最後の締めくくり。
明けて四日からが新年です。

そうそう、最後にもう一つ。
♪も〜 い〜くつ 寝ると〜
お正月なのか数えておくの忘れてました。
これも年末の大仕事ですよ。
一つ寝るごとに、あといくつ寝るのかカウントダウンして
素敵なお正月を迎えましょう。
うたた寝、お昼ねなど細かいものも数えると
まだまだお正月まで結構な回数寝るはずです。
夜、おトイレに行くことが多い人は
そのことも計算に入れておいてくださいよ。
寝る→おしっこ→寝る→イタ電で起こされる→寝る……
コレだけで三回です。
少し多めに数えておいて
大晦日に小刻みに寝て調整するつもりでいきましょう。

私は、あと40回寝ると、お正月にします!!

では、また。
ZZZzzzzzzzzz……

はっ、あと、39回だ。
(どんどん近づくお正月!!)





  12月27日 2001/12/27(木)




「諸君、あえて、言おう。
 人生の78.6%は…ずばり、気合だ!」
     犬司著:『いっそモンごりアン』〜より抜粋


今世紀最初にして最後の根性論者。
ノーベル根性賞最有力候補の“男一匹”犬司です。
こんばんわ。
ってゆうか、押忍ッ!
ごっちゃんです!(←間違い。男一匹とは無関係です)

男一匹…
『一匹』とは、辞書的には『ひとり』を強調して表現したもの。
従って
犬司はぢつは人面犬だから一匹、二匹で数えるのだ
という意味ではありません。
人間です。一人、二人と数えてください。
ちなみに二人もいません。あしからず…

さてさて。
なんで年の瀬も押し迫ったこのくそ忙しいときに
いきなり根性論を振り回しているのかというと…

今日現場で、ウチの若い衆(若い職人を指す)の一人が
「け…けんじさん…は…腹が痛いんすけど…便所いってイイっすか?」
と聞いてきたのです。
真っ青な顔で、ちょっと“冷たそ〜な”汗かいていました。
しかぁし。
自分には甘いかわりに
他人には厳しくすることで世界秩序を保っているこの私。
(↑おいおい)
当然のごとく言ってやりましたさ。
「ダメだ。腹痛ぐらい気合で治せ!気合で!根性だ!根性ぉ!」
そしたら、その若い衆。
「こ…ここで…気合…入れたら…で…出ちゃいそうです。」
………
「わ、わかった。落ち着け。トイレ行ってヨシ。」

根性論、腹痛の前に惨敗!
(1ラウンド1分12秒 TKO負け)

いやぁ、あっさり負けちまいました。
私の根性論はちっとも根性なしのようです。
まぁ、でもね。
あそこで、あえて“ど根性”を振りかざして
「うんこちびりながらでも仕事しろ!」とか言っていたら
新築なのにやたらウンコ臭いビルが
六本木のど真ん中におったつことになったと思います。
よかった…。
久しぶりに、俺、ナイスジャッジです。

そもそも、“ど根性”はダメですね。
“根性”はイイのです。
でも“ど根性”はダメ。
例えば星一徹や平面ガエルなどは“ど根性論者”ですが
彼らの言っていること、やっていることはむちゃくちゃです。
星一徹など、息子に怪しげな“バネ仕掛けコスプレ”をさせて
悦にいっているアブナイオヤジです。
あんなバネ仕掛けのギブスを素肌にぢかに着せられたら
動くたんびに肉がプチプチ挟まって痛すぎます。
根性の領域を越えちゃいます。
あんなものでは、“大リーグボール”の才能が開花する前に
違う“才能”が開花しちゃいそうです。

あと、冒頭の歌の部分の
♪思いこんだら〜 試練の道を〜
のところで、飛雄馬にでっかいローラーを引かせていますが
あれは“引く”ものではありません。“押して”使うものです。
決して引いてはいけません。
引いた場合、もし転んだらそのまま自分が轢かれてしまいます。
ちなみに
♪重い〜コンダラー 試練の道を
だと勘違いし
「なるほど。あのローラーは正しくは“コンダラー”と言うのか」
と思っていた人!
罰として、今日もおやつなし!

そういえば
私が子供の頃通っていた剣道の道場の先生も
基本的に“ど根性”の人でした。
「風邪気味なので、今日の稽古は見学させてください」
と嘆く友人に対して、先生は
「風邪ぐらい剣道やれば治る!」
と言って、無理やり稽古をさせました。
案の定、友人は具合が悪くなり
道場でモドしてしまいました。
そしたら、先生。
「馬鹿者!そんなに具合が悪かったら
 なんで最初にいわないんだ!!」
ボコッ(ゲンコツ音)
………
これだからイヤです。“ど根性論者”は…
確かに…
剣道で体を鍛えれば「風邪が引きにくくなる」かもしれません。。
でも、剣道で風邪は「治りません」!!
そんなお手軽に治るぐらいなら、医者も薬屋も要りませんって。

さてさて。
とにかく、『ど根性』はダメです。
っていうか、『ど』がつく言葉はみんなダメですね。

たとえば…
・スケベ → どスケべ
・つく → どつく
・阿呆 → ど阿呆
・しらける → どっちらけ
・なべ(鍋) → どなべ(土鍋)
・栗 → どんぐり 
・ぶり(鰤) →  どんぶり
・クロベエ → ど〜く〜ろ〜べ〜えぇ〜

お〜し〜お〜き〜だべェェェェェ


どうやら『今週のびっくりどっきりメカ』を「ポチットな」したあたりから
日記の内容がいい加減極まりない方向へ爆走しつつあります。

年明けには、ちゃんとしたコラムを時間書けて書きますから。
とりあえず、今日はこの辺まで…

ではでは、また。


 



  12月25日 2001/12/25(火)



モンゴリアン チョッぷ
……
なるほど……
確かに、そう、言えなくもないか…


冒頭から全く理解不可能な『まだ終わらんよ』。
司会の、犬司です、こんばんわ。

え〜と。
さてさて。
何が言いたかったのかというと
今日、電車で
「カタカナ言葉の最後一文字をひらがなにすると
 なんだか妙に雰囲気出るよね。」
という話を小耳に挟んだのです。
そこで、言語学にはちょっとうるさい犬司。
早速実験してみました。
で、なんでその題材が「モンゴリアンチョップ」なのかと言うと
単に、マイ・ブームだからです。
モンゴリアンチョップが。
といっても、これがどういうものだったかちっとも思い出せません。
昨日の夜、ふとこの言葉が頭に浮かび
そのインパクトあふれる音だけに魅了されて
「モンゴリアンチョップ」が頭から離れなくなりました。
でも、もう、離れそうです。
たった一晩のマイ・ブームが終わりを告げそうなので
せめて一度でも日記に書いておこうと思い
今回冒頭での登場と相成りました。
そして、今なお
「モンゴリアンチョップ」の正体をちっとも思い出せないのですが
もう、イイです。
ブームが終わりましたから。私の中で。
ふっきれましたから(笑)。
あぁ、さようなら、モンゴリアン。
……

で、ですね。
カタカナ言葉の最後の一文字をひらがなにすると
妙に雰囲気が出るのかどうかというはなしですが…

分からん!

はっきりいって
「モンゴリアンチョップ」それ自体の雰囲気がわからんのに
最後の「プ」を「ぷ」にしたからって
いったい何がわかるというのさ。
もっと大事な「モンゴリアン」の部分が未解明なのに
「チョップ」と「チョッぷ」にどれほどの違いがあるっていうのさ。
だったらいちいち日記に書くなさ。
ネタにするなさ。
おとなしく寝てろさ。
ごめんなさい。

それほど書くことがないということです。
(だったら書くなさ。)
(「さ」もつけるなさ。)

さてさて。
あっ、「さ」はつけちゃいけないから
てて。(←間違い)

それよりなにより、冒頭の部分。
ウチのIMEに「モンゴリアン チョップ」と打ち込もうとして
「もんごりあん ちょっぷ」と打って変換したら

「モンごりアン チョップ」

うわぁぁぁ。
すっげ〜気になる!!
なんで「ごり」だけ
なんで「ごり」だけひらがななんだよ!!
「モン」も「アン」も「チョップ」もみんなカタカナなのに。

たった今から
「モンごりアンチョップ」が
私の新たなマイ・ブームです。
ちなみに発音する場合
アクセントはどこに置けばいいのでしょうか?
やっぱ、「ごり」の部分でしょうか?
それとも唯一ひらがなの「ごり」の部分はアクセントを置かず
さらっとやさしく発音したほうがいいのでしょうか?

でも、妙に「ごりごり」していて
雰囲気が出ている感じがするのは気のせいでしょうか?
気のせいですね。
っていうかどうでもいいですね。
少なくともみなさんには。
お騒がせいたしました。


では、最後に
今日はためになるイングリッシュ・ジョークを一発。
アメリカンジョークでなく
イングリッシュ・ジョークなところがポイント。
つい先日「英国科学振興協会」という
ぢつにオフィシャルなところが
三ヶ月間にもわたり、ネット上で
“世界で最も面白いジョーク”の人気投票をしたところ
はれてグランプリに輝いた作品です。
では、いきますよ。

 推理小説で有名な名探偵シャーロック・ホームズと
 無愛想な助手のワトソン博士が調査旅行に出かけ
 テントを張って一夜を過ごすことになった。
 だが深夜になって
 ホームズがワトソンを揺り起こし、質問を始めた。

 ホームズ:
  「ワトソン君,空を見上げてごらん。
   そして君の推理を聞かせてくれ」
 ワトソン:
  「数えきれないくらいの星が見える。
   こんなにたくさんの星を見ると
   中には地球のような惑星を持つ星もあるはずだと思うよ。
   そしてその惑星には、生命体が存在するかもしれない」
 ホームズ:
   「ワトソン君,君はなんて間抜けなんだ!
    われわれのテントが盗まれたんだよ!」

これ読んで大爆笑できた人!
いますぐイギリス国籍とってらっしゃい。
ちなみに、私は…
……
も…もちろん大爆笑でしたさ。
アメリカ人もびっくりするほどのオーバーアクションで
わらいころげたやったさ。
ああ、やったさ。
やったさ。
笑ってころげたさ。
肥後どこさ。
熊本さ。
……



撤収!

では、また。




  12月24日 2001/12/24(月)



♪ヘイ!
 ジンゴロベー ジンゴロベー 
 ジンゴロ オン ザ ロック
     『酔いどれオヤジのジングルベル』〜より抜粋

トナカイよりも知的で、サンタさんよりも俊敏な犬司です。
こんばんみょ!
(↑今日はそっとしておいてください。)

めりぃぃぃぃぃぃ くりすまそ!!!!
(↑だからそっとしておけって!)

ちゃんとご挨拶できたところで今日も日記更新です。
さてさて。
子供の頃からず〜っと疑問だったんですが
トナカイさんのお鼻って、本当に赤いんですか?

かの有名なクリスマスソングによると
トナカイさんは鼻が赤いというただそれだけの理由で
いつもみんなの笑い者になっているのだそうです。
かわいそすぎる…。
だって自然界には
無駄に鼻が長いヤツとか
無駄に首が長いヤツとか
やたらたてがみがもっさいヤツとが
はてはお尻が真っ赤っかなヤツまでいるのに…。
なんで鼻が赤いぐらいで笑われなくてはいけないのですか!!
しかも、トナカイさんにはあんなにりっぱな角があるのに。
どうして、あの自慢の角に注目してあげないの。
あれだけ角が立派だったら
鼻なんてどうでもいいでしょ!!
だいたいサンタさんもサンタさんですよ。
♪暗い夜道は ピカピカの お前の鼻が 役に立つのさ
鼻が目当てでトナカイにソリ引かしてんのかアンタは!!!
角はどうした角は!
あの素晴らしく美しい角が、とってもごぉじゃすで幻想的で
そこがよくってトナカイ乗りまわしてるのとちがうんかい!!
明かりがほしけりゃ自分で何とかしろ!!
他人のプレゼントどっちゃり買いこむくせして
自分の懐中電灯一つ満足にそろえられんのか!!
まったく。
地震の時とかどうするつもりだ。
……

ん?
待てよ。
そうかトナカイさんのお鼻は
真っ赤なだけじゃなくてピカピカ光るのか。
おや?
トナカイさんって鹿の仲間だから
確か草食動物だよねぇ。
でもって、草食動物って
トラだのチーターだのライオンだの
強い肉食動物達の食い物にされちゃうんだよねぇ。
(まさかトナカイが住むフィンランドやノルウェーとかに
 トラやチーターが住んでるとは思えないけど…)
えぇと…
だめじゃん!!
夜、鼻が光ってたら。
目立ちすぎじゃん!!
すぐ食べられちゃうじゃん!!

おいおい大変なことに気がついちゃったよ。
とりあえず、おいこらサンタ!(←もう、呼び捨て)
12月24日の夜にピカピカのお鼻が役に立つなんて
無責任なこといってるんじゃないぞゴルァ!
その真っ赤でピカピカのお鼻のおかげで
トナカイ達はのこりの364日の夜を
身の危険にさらされつづけているんだぞ!
食べられちゃうんだぞ!
見ず知らずの世界中の子供達にプレゼント買ってやる前に
まずアンタが毎年お世話になっているトナカイさんに
鼻キャップ買ってやれよ!!
(↑鼻キャップってなんだよ!!)


さぁ、このコラムを読んでいるよいこのみんな!
犬司おにぃさんから一つお願いがあるんだ。
今日の夜、寝る前に枕もとに靴下とかぶらさげるときは
一緒にトナカイさん用の『鼻キャップ』もぶらさげといてくれ。
いいんだ、どんなものでもいいんだ。
トナカイさんのお鼻にカプッとかぶさるものであれば…
例えばお手軽に

卵の殻とか。


すまん、トナカイさん。壮絶にすまん。
中途半端なネタのために…すまん。
今日の夜。
鼻にタマゴの殻かぶせられたら
すまん。それは、俺のせいだ。
多分、想像を絶するほど、イヤな気分になるだろう。
くさかろう。かゆかろう。
おーけー。わかったよ。
おれも、今から、鼻に卵の殻をかぶるよ。
みんな、俺のことは今日からカリメロ健ちゃんと呼んでくれ!
もちろん、カリメロが分かる世代だけ笑ってくれ…
……
もとい。
カリメロが分かる世代だけでもイイから
頼むから笑ってくれぇ!!(哀願

さてと。
じゃぁ、思いきって卵の殻でもかぶりますか。
えぇと…ごそっ、ごそっ。
おや?
どうやら…
ウチの冷蔵庫には、現在卵の在庫がない模様。
まいったな。トリの足とかは入ってたんだけど。
まぁ、しょうがないか。
しかたがあるまい。最後の手段。
クリスマスツリーに短冊を書いてサンタさんにお願いしよう!!

『今年のプレゼントは卵の殻を二つ所望!
 一つは僕に、もう一つはトナカイさんに。』

……
ひょっとして
私のクリスマスって間違ってますかぁ???

ちなみに、我が家のクリスマスツリーって
来週には『かどまつ』って名前を変えるんですよ。
出世魚みたいでしょ。
ちなみに玄関先に飾ってある『リース』っていうのも
来週には真ん中に「海老」と「鶴」がデコレートされます。
うちではこれを“アップグレード”って呼んでます。
……
友達からは“最悪のリサイクル”って呼ばれたけど…


さぁ、今日はこんなところでぼちぼち撤収。
今宵、二人っきりで幸せのひとときを過ごしている
すべてのラブラブカップル達に祝福を!
この大事な夜にひとり寂しくここを読みに来ている人達には
それ以上の祝福を!
そして…
こんな日記を書いている張本人の私には…

(そっとしておいてあげてください。)



では、また。
メリークリスマス。


もちろん、私にも祝福を!
っていうか、十分幸せですから。
私なりに。



  12月23日 2001/12/23(日)



いよいよ明日はクリスマスイブ。
にもかかわらず
最近ちっとも彼女と会う時間がなくて困っている犬司です。
こんばんわ。
困ってしまってワンワンワワ〜ン♪
泣〜いて、ばっかりいるお巡りさん♪

泣くなよお前が!!

……
さてさて。
いよいよクリスマスですね。
街中、赤・緑・白の三色で埋め尽くされています。
木々を彩るイルミネーション。
ショーウインドーにはMerry X’mas!!
あちらこちらでクリスマスソングが鳴り響き
その中を幸せそうに歩く白い恋人達。
(そしてサンタさんコスプレで客引きするキャバクラ嬢!ぼそっ)
……
イイですね!!絵になります。
(とくに最後のサンタさんが。ぼそっ)

いや、冗談はともかく。
私、こう見えてもクリスマスは大好きです。
……
いやいや。違うって。
サンタさんコスプレではなく、クリスマスが好きなんですって!!

もちろんここ数年一人ぼっちのクリスマス。
はたから見れば寂しかろうと思われがちですが
しかぁし。
クリスマスに一人ぼっちも二人もぼっちも
ダイダラボッチもありません!!
たとえ一人でも、クリスマスはクリスマス。
もう、クリスマスというだけで
妙に幸せな気分に浸れるものなんです。
サンタさんの正体がぢつはウチのおとんだと気がついてから
かれこれ20年以上になりますが
それでもクリスマスのメルヘンチックな雰囲気は
微塵も色あせることなく、私の心に息づいております。
「このトナカイは、おとなかい?」
なんてベタなギャグでしか、クリスマスに参加できないほど
めっきり老け込んでしまった私ですが
それでも、私の中の隠れキリシタンな一面が
私をクリスマスフィーバーへといざなうのです!!
(なんのこっちゃ)

おかしいな。
いまいちクリスマスのハッピーな気持ちが伝わらないな。
とにかく、私は今、尾っぽ振って庭駆け回るほど
幸せ気分でいっぱいです♪
尾っぽもはえてないし庭もはえてないけど。
(筆者注:庭は“はえる”ものではありません。)

こうなったら思いきって
来年あたり公認サンタの資格でもとりに行こうかな。

こう見えても剣道三段、英検三級
フォークリフト2トン以上に高所作業車10m未満
低電圧作業特別教育に有機溶剤取り扱い作業主任者と
数々の資格をとりまくった犬司。
とりあえずサンタ検定4級ぐらいならサクッと取れると思います。
といっても4級ぐらいだとまだまだ制限が多いんですけどね。
例えばプレゼントはひとり500円までとか
まちなかではそりから下りて歩道を歩くとか
二段階右折禁止とか…

おや?
公認サンタって、そういう資格ではなかったかな?

ま、いいでしょう。
とにかく、明日はクリスマス。
一年でたった一度だけ
世界中の人々が楽しく過ごせるハッピーデイ。
きっと例のヒゲもじゃだって
どこぞの洞窟の中で七面鳥ほうばってクラッカー鳴らして
ドンチャン騒ぎをやらかしているはずです!宗旨がちがうけど。
(米軍のみなさん。多分明日がチャンスです。)

でも、今日はまだまだ23日。
明日のトナカイよりも今日の有馬記念!!
出ました出ました。
マンハッタンカフェにアメリカンボスの万馬券!!
万馬も万馬、四万円なり〜!!
当たった人には一足早いクリスマス。
順当にテイエムオペラオーから流しちゃったひとは…
明日、トナカイにでもヤツあたりしてください。

さてさて。
今日はぼちぼちこの辺で…。

さ、サザンの“白い恋人達”でもかけながら
ヤケ酒でもかっくらってサクッと寝ちまいましょうか!!
ごきゅっ、ごきゅっ
……
ぷはぁ〜〜

天皇陛下マンセー!!
↑なにげに天皇誕生日を祝して2ちゃんねる風に…

そうそう。
冒頭の「…最近ちっとも彼女と会う時間がなくて…」
もちろん、ないのは時間じゃなくて彼女のほうです。
期待しちゃった人、残念賞〜♪
………

今年も一人ぼっちで残念なのは
恐らく私だと思います。

では、また。




  12月22日 2001/12/22(土)



足が痛い!!
つか、太腿が非常に痛い犬司です、こんばんわ。

(だいぶ更新サボっていたのだけれど
 どうせ読者の方は気がついていないだろうから
 さりげなく日記形式の更新をして
 お茶を濁そうとしている姑息な犬司ですこんばんわ。)

本日、職場で右足の太腿の裏側に『タッカーピン』を誤射しました。
タッカーピンとは…
ホチキスのお化けのようなものだと思ってください。
石膏ボードを何層も重ねて貼り合わせていくための
ホチキスのお化けです。
といっても幅は4ミリくらい。
だけど長さは16ミリくらいの短いものから
32ミリくらいのロングサイズまでさまざま。
今回私の右太腿裏側にクリティカルヒットしたのは
22ミリの長さのピンです。
このピンは、エアータッカーという工具から打ち出されます。
このエアータッカーという工具。
専用のコンプレッサーにホースでつながっており
そのコンプレッサーから10気圧ぐらいの空気が送られ
その空気圧を使って、勢いよくピンを発射させます。
1センチ以上ある石膏の板を二枚重ねにしても
何事もなくあっさりとぶち抜いてくれるほど威力があります。
もっと分かりやすく言えば…
うっかり指先にでも打とうものなら
あっさり貫通してくれるほどの威力があります。
もちろん爪ごと貫通します。

で、このタッカーという工具。
形状はちょっと変形したピストル状のものです。
引き金がついていて、それを引くと弾が出ます。
しかも引き金がやわらかいため
ちょっと指が当たっても、その衝撃で弾が出ます。
かなり危険な代物です。
なんでそんなものが太腿の裏側に刺さったのかというと…
この工具にはフックがついていて
ポケットにぶら下げて歩くことができるのです。
タッカーで石膏ボードを貼るときは
まず両手で材料を運んできてセッティングします。
この間、タッカーはずっと右ポケットにぶら下げておけるのです。
そして位置が決まると、左手一本で材料を支えつつ
右手ですばやく右ポケットのタッカーを掴んで
材料に打ちこむわけです。

もちろん、いざ右手でタッカーを掴む瞬間は
私だって気をつけているためうっかり誤射することはありません。
今回の事故はポケットにぶら下げて
両手になにも持たずにただ歩いている時に起きました。
どうやら、右足を一歩踏み出した拍子に
右ポケットに下げたタッカーの引き金に
右ポケットにいれてあった携帯電話のかどがヒットした模様。

しかも、携帯電話の位置が非常にイイ感じだったらしく
右足を踏み出すごとに、「パスンッ!パスンッ!」って
3、4発は連続で出ていたみたいです。
音は聞こえていたのですが
まさか自分の右ポケットのタッカーから出ているとは思わず
真後ろで作業していた同僚のタッカーの音だと思っていました。

従って、私に弾が命中した瞬間
「撃たれた!」
と確信しました。
「背後から撃つとは卑怯なり〜」
と、うめきながら振りかえると…
作業場にぽつんと置き去りにされた同僚のタッカー。
……
おや?
しかも銃口はあっち向き。
おやおや?
そして遠くから
ズボンのチャックを上げながらもそもそ歩いてくる同僚。
「便所かよ!」
と思った矢先、右足の裏から激痛がこみ上げてきました。

のごぉぉぉぉぉ!!!!!

右足全体が、じぃ〜んと痺れる感覚。
驚いてよく見てみると
どうやらほとんど右太腿の裏に銃口がくっついた状態で
至近距離から発射されたようです。
最近めっきり寒くなったため
今日は、冬用の厚手の作業ズボンの下に
薄手のトレーニングウェアをもう一枚はいて
完全武装していたはずなのに
そんな衣類をあっさり貫通して
私の太腿に先端5ミリほどがめり込んでいました。

最初の一発目で刺さっていたならまだ納得できるのですが
私のズボンには合計四本のピンが刺さっていました。
命中しなかった三本はいずれも角度が浅く
作業ズボンの表面に浅く刺さっていただけ。
この時点で、発射音に気づいていれば
私の右太腿はキズモノにならずにすんだのです。
せめて同僚がトイレにいることを知っていたなら…

ちなみに、今現在、誤射から6時間以上が経過しましたが
なお、じんじんしています。
痛みはとれました。
でも、ちょっと痺れが残っています。
小学生の頃友達と『北斗の拳』ごっこをやっていて
うっかり“ついてはイケナイ秘孔”をついてしまった感じです。
でも、逆に血行がよくなっている可能性もあるので
最後まで希望を捨てずに頑張って生きていこうと思っています。
(注:そんな大それた話ではありません。)

最後に…
サンタクロースのおぢさん。
今年のクリスマスプレゼントは
・ピンポイントでイケナイ秘孔をつかないタッカー
・勝手に引き金を引かない携帯電話
・いきなりトイレに行かない同僚。
の、いずれか一つをお願いします。

ではでは。
本日は日記ということで。
また、明日。




  突然変異? 2001/12/16(日)



(業務連絡)
このコラムの下に、久々の犬黒さんコラムが掲載されています。
ぜひとも、まず、そちらを読んでください。
毎度毎度、おもろいです。
運良く昨日読んだ人も、コメント投稿可能、にしておいたので
なんか書いてきてください!

では、本日のコラムスタートです。
*******************************

“突然変異で脳すくすく、阪大チーム解明”

 人間などの脳がすくすく成長するため、神経細胞の遺伝子が誕生前後に高頻度で突然変異を起こしている可能性が高いことを、大阪大学細胞生体工学センターの八木健教授らが突き止めた。
 突然変異は成長と共に減少してしまうが、これによって生まれた神経細胞の多様性が、学習したり、新たな環境に対応する脳の柔軟さを作り出しているらしい。両親から引き継いだ遺伝情報を、突然変異によって多様化する仕組みは免疫細胞で知られていたが、脳の細胞で示したのは初めて。横浜市内で開かれている日本分子生物学会で11日、発表された。
脳は、生まれた直後には、必要な神経細胞をほぼ全部そろえているが、成長に伴い、欠かせないネットワークが選択されて生き残るらしい。
(yomiuri online 12月12日08:54)

ジャマイカ生まれでメキシコ育ち
陽気でラテンなはみだしコラムニスト犬司ですこんばんわ。
………
すみません嘘です。すみません嘘です。
初心者なもので許してください。
(筆者注:↑ごく一部の方々のみ笑え)

冒頭の記事、ちょっと古い記事ですんまそん。
まず、八木教授に乾杯!!
いや〜ぢつに画期的な大発見です。
そうですか。突然変異ですか。
どうりで「とんびが鷹を産む」わけです。
確かに初めて「宮沢りえ」をみたときは
まさかあのかぁちゃんから生まれてくるはずはない!
と思っていたのですが…
いや、違う。今回はそういう話じゃありません。
あるいはそれも突然変異のせいかもしれませんが
今回八木ちゃんがめっけたのは
“脳をすくすく成長させるための神経細胞の突然変異”です。
外見的なあるいは身体的な特徴での突然変異ではありません。

以前拙稿コラム『英才教育』で
ご幼少のみぎりにおける英才教育がどれほど重要なのかを
熱く語ったばかりで恐縮ですが
どうやら英才教育を施すもう一歩手前の段階で
もうひと勝負しておく余地があるようですね。
みなさん!
“誕生前後”のあたりがポイントです。
この時期の乳児の脳内では
親から受け継いだ遺伝子をはるかに凌駕しうる
とてつもない突然変異神経細胞が大量生産されているそうです!!

『脳は、生まれた直後には、
 必要な神経細胞のほぼ全部をそろえている』

うおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!
それなのに、それなのに
私の“のーみそ”はいつからこんなになっちゃたのでしょう…。
生まれた直後はレオナルド=ダ=ヴィンチもびびって道を開けるほど
ありとあらゆる可能性を秘めた天才的脳みそを
持っていたはずなのに…。

ちなみにこのダ=ヴィンチさん。
『万能の天才』とか呼ばれていた有名人です。
絵画も描けるし、科学者でもあるし
優れた建築家でもあるし、著作にも秀でていて
はては、その場垂直跳びで1メートル以上軽く跳ぶほどの
驚異的なジャンプ力の持ち主だったそうです。
………

とにかく!
今現在、子供にどのような英才教育をほどこそうかな?
なんて考えているそこの奥さん。(←どこの?)
ちょっと、待った!
とりあえず、申し訳ないけど
今回その子は見送ってください。
きも〜ち、手遅れです。
思いきってもう一人つくっちゃいましょう!(おいおい)
そりゃぁもう、せっかく作ったキャラクターを
作っては消し、作っては消しするようなRPGの感覚で…(失言)。

だって突然変異的脳神経細胞ですよ!!!
もー言葉聞いただけでもすごいじゃんすかじゃんすか。
突・然・変・異
イイ響きです。
いってみりゃぁ「男のロマン」ってやつです。
もちろん、「何がロマンなんだ?」とか「何で男限定?」とか
絶対に聞かないでください。
答えは用意してませんから。
ちなみに栗でもありませんから(イマイチ)。

そこで!!(どこで?)
生後間もない頃の「突然変異神経細胞増量キャンペーン期間中」に
親御さん達は一体全体何をどうすべきなのかというと…

とにかく闇雲に様々な刺激を与えること!!

これにつきます。
所詮あいては「バブー」だの「ダァー」だのしかしゃべれない
赤ん坊ふぜいです(失言)。
いちいちリアクションを期待しても無駄。
ごく一部「サザ○さんちのタラちゃん」のように
バブバブ連呼するばかりのイクラちゃんとフツーに会話できるほどの
卓越した言語能力を備えている場合は格別
そうでない我々一般人にとっては
ただひたすら様々な刺激を与えて
どんな分野の才能でもイイから
突然変異的に開花させておいたほうが無難です。
もちろん開花したかどうかは
せめて言葉がしゃべれるようになるまでは
こちらには分からないでしょう。

従って、例えば“この子を天才ピアニストに育てたい!”
と思うのはこの時点では具体的過ぎます。
漠然と音楽の分野全般の神経細胞を活性化させましょう。
基本的には赤ん坊に音楽をたくさん聞かせたり
音の出るものをたくさん与えるわけです。
「音楽の分野だったら…チャイコフスキーか宇多田だな」
と希望する人は、一応クラシックとR&Bをたくさん聞かせましょう。
でも、だからといってその才能が開花するとは限りません。
赤ん坊が1歳ぐらいになって初めて口ずさんだ歌が
「♪やだねったら やだね〜」
だった場合はハズレ。
次回に挑戦です。(またかよ!)

“ボクシングの世界チャンピオンに育てたい!”という場合は
この時点でパンチ力や打たれ強さを鍛えることはできませんから
とりあえず赤ん坊の「動体視力」を開花させましょう。
動くものに対する反射神経の突然変異を期待するわけです。
赤ん坊の目の前で様々なものを
前後左右に動かして目で追わせましょう。
日増しにスピードを増していくと
それにつられて赤ん坊の動体視力も上がるかもしれません。
ちなみに赤ん坊の顔めがけて「寸止めパンチ」を繰り出して
目をつぶらないような才能も開花させておきましょう。
とっさに目をつぶって目を守るというのは
生きていく上で必要な能力の一つなのですが…
この際、しかたありません。(おいおい)
こうして1歳ぐらいになったころに
「カメラの前ではワシが殴らん思っちょったら大間違いじゃ」
(注:↑竹原風)
とか言い出したら大成功!!
将来世界タイトルをつかむことは間違いなし。
ただし…
カメラの前では決して殴らんように教育しといてください。
念のため、あくまで念のためです。

また“俳優を育てたい!”とお思いの方は
具体的にどのような神経細胞に
刺激を与えればイイのかは難しいところですが
1歳ぐらいになった子供がはじめてしゃべった言葉が
「自分…不器用っすから」だったら高倉健。
「朝日ソーラじゃけん」だったら文太。
「あっちぃ。な〜んもやる気しね。」だったら邦衛。
………
どれがアタリでどれがハズレかは人それぞれ。
好みの問題です。

まぁ、このように様々ですが
一つだけ注意事項。
“天才ダンサーを育てたい!”とお思いの方。
「欲を言えばSAM、まぁ順当に行ってDA PUMP
 せめてパパイヤ鈴木ぐらいにはなってくれよ」
と期待するのは大いに結構ですが
子供が1歳ぐらいでミッキーマースマーチにあわせて
パラパラを踊ったからといって油断は禁物。
それは「えなりかずき」入っている可能性、大です!!
小学生のうちからアマチュア無線やゴルフに
興味を抱き出したらあきらめましょう。
それは十中八九「えなり」です。
「SAM」でも「パパイヤ」でもありません。

それと、最後に若干の補足説明を加えておきましょう。
ごく例外的なケースなのですが
神経細胞の突然変異が
外見的な突然変異を併発させる場合があります。
つまり外見的な特徴を見ただけで
突然変異的な才能の開花が予測できる場合があるのです。
その具体例をいくつかあげておきます。

・口から舌がちょろっとはみ出してる
これはペコちゃんかマイケル・ジョーダンの可能性があります。
その後の成長に伴い
頭を軽くつついてグラングラン揺れたらペコちゃん。
フリースローラインからエアーダンク出来たらジョーダンです。
いずれも舌噛まないように注意して育てましょう。

・親指だけがやたら発達
浪越徳次郎かポール牧の可能性があります。
どちらの才能も開花させたくない場合は
「指圧」と「指パッチン」は控えましょう。
「指圧の心は母心。押せば命の泉湧く。は〜はっはっは〜。」
とか意味もなく笑い出したら
親指ちょん切るぐらいの覚悟は必要です。

・目がやたら丸くて大きい
メガネ装備なしのデフォルトで、すでに目が大きい場合は
ケント・デリカットを超越している場合があります。
要注意です。
子供の前でユタ州をバカにするのはやめましょう。
「ユタ、バカにするなよ!」(←あっ、こいつも語尾が「よ」だ!)
って言わせちゃったら、もうデリカット一直線です。
ちなみに。
あのキャラに“二度目”はありません。
子供には別の道を歩ませましょう。


さてさて。
こうして開花した突然変異神経細胞ですが
成長するに従って必要なものだけが
密な神経ネットワークを作って生き残り
それ以外は淘汰されて消えていってしまうそうです。
そこで、せっかく開花した才能を消してしまわないために
その後の英才教育へと続いていくわけですね。
以上が出生からご幼少のみぎりにおける
「トンビが鷹を生む」能力開発プロジェクトの全貌です。
(↑題名変わってない?)
まぁ、野村再生工場と呼ばれたノムさんを超える
能力開発の天才犬司にかかれば、こんなもの朝飯前です。
そこで、さっさとこのコラム書き終えて朝ご飯を食べようと思います。
………
ちなみに、あのノムさんが
自分の嫁さんを、今後“再生”できるかどうか
ちょっと期待して見守ろうと思っております。
いや、けっして“再生”して欲しいわけではありませんが。


最後に。
他人の能力開発は得意なのですが
今後の自分の社会復帰にはまるで自信がありません!!
(↑してねぇのかよ!)
そこで!!
私の一般社会人としての能力を開花させてくれる人、大募集!
いや、素質はあるはずなんです。
あとは開花するのを待っているだけなんですってばぁ!


『成長に伴い、欠かせないネットワークが選択されて生き残る』
つまり、こんなアホなコラムを書きつづけていると
80歳になっても90歳になっても
ず〜とこの神経細胞ネットワークが生き残って
一生こんなことを考えつづけるということですか?八木ちゃん!
(↑「ちゃん」づけ不許可)

私の“健全な老後”をにらんだ上で
このページも、ぼちぼち閉鎖を検討する必要があるそうです。
………
犬黒さん!後は頼んだ!!

さ。撤収です。
ではでは。
また。
(↑結局、また、書くらしい。爆死)




  フェミールS 2001/12/15(土)



どうもこんばんわ。
ちょいとご無沙汰しております。
単なるネタ不足でした。
そして、現在なお、ネタ不足状態であります。

ところがどっこい。
こういう困ったときこそ
やはり神様は救いの手を差し伸べてくれるものですね。
つい先ほどメールチェックをしてみたら
犬黒さんからメールが来てました。

しかも添付ファイルつきで!!!!

仮にこの添付ファイルの正体がウイルスだったとしても
私は迷うことなく開いていたことでしょう。
そして私の予想通り…
ウィルスでした。(ぐはっ)

以下、犬黒さんの脳細胞から生み出された
今世紀最高のコラム形式ウィルスです。
存分にご堪能ください。

*****************************
どうもみなさん お久しぶりです。
この前、「ハリーポッター」人気に乗じた悪徳商法
「ポッタくり」にあってしまった犬黒です。。。

久々なので、空気が読めないところで
さっそく本題に行きます

今日のお題はズバリ「フェミニズム」
サブタイトル「果たしてジャイ子は本名か!?」
と題しまして、
犬黒が常日頃妄想してる「男女平等意識」について
♪述べたいな述べれるかな述べたいけれど足りないな
ネタも時間も足りないな でも今述べた〜い♪
というぐらいの軽い気持ちで述べちゃおうと思いますので。
「世界の車窓から」を観るときぐらい
同じく軽い気持ちでお付き合い願いたいと思います。

で、まず最初に断っておきますが
私は、ご存知の通り
国際政治学者でもありませんし
大学の教授でもありません
ましてや参院選に立候補もしていませんし
当選なんてもってのほかです。
だから、テレ朝のTVタッ○ルのような
内容を期待している方は
「野球中継の延長を考慮に入れ忘れて深夜ドラマをビデオ録画して
気づかずにドラマを見始めてしまって クライマックス
最後30分で録画が終了していたとき」
ぐらいガッカリするというか
超ムカツクというか
日本語に訳すと非常に腹立たしい気持ちになる

若しくは
「帰りの電車の座席に座っている時
 私の肩に寄りかかってうとうとしている女性を
 駅名を確認する振りして後ろを振り返るという
 小技まで駆使して確認した結果が、「おかん」クラスの
 人生のベテランレベルの方だったりしたとき」
ぐらい残念というか
まぎらわしいんだよとか
マジブルー入っちゃってさーというか
日本語に訳すと本当に憂鬱な気持ちになってしまう

こと請け合いなのでご注意を。。。

じゃあ 何述べるのさ!?
という 主婦の声が聞こえてきそうですが
勘のいい読者の方々にはもうお見通しのことと
思います。
サブタイトルにはある通り
ズバリ
男性キャラに付随する女性キャラのネーミング!!!
についてです。

言葉だけでは分かりにくいので。
とっとと行きます。
まず 例示から
「ジャイアン」「ジャイ子」
「パーマン」 「パー子」
「おばけのQ太郎」「U子」
「ドラえもん」「ドラミ」
「ジャビット」「シスタージャビット」
「ぺー」「パー子」 ※ん!?

イメージできましたでしょうか
そうです
メイン張ってるキャラが男性の場合に
かなりの確率で登場する
女性版キャラクターについてです。

例示としては
とりあえずこんなもんでしょうか。
ジャンルが偏っているようだって!?
これは 仕方ないです。
犬司さんゆずりです。
犬司殿のDNAのなせる技です。。。
って言いすぎました
ウソつきました
誤解しないでください
犬司さんのDNAは私の体内には潜伏してません
この前の検査では陰性でしたから。。。

気を取り直して。
いかがですか みなさん
もう気づきましたね

そうですテキトーなんですネーミングが

ジャイ子はほとんど無理矢理ですね
ジャイアンがいなければ
なんのことだかさっぱりわかりません
「子」をつければ女性という
典型的なパターンです。

以下、パー子も同じ。
U子についてはQ子にしなかっただけマシですが
A子 B子でもよいわけで これも×

ドラミちゃんについては
全て音階で表現しており
一見工夫の跡が見られるようですが
よーく考えると
キャラクターは全然音楽系ではなく
単なる「ドラ美」であることがバレバレです。

シスタージャビットに至っては
その誕生のプロセスに
人間の意思が介入した様子がが見られません
自然に湧いて出てきたのかと思うほど。。。
例えるなら、自分の息子を「長男」と命名するようなもの
あと2年もすれば本人は完全にグレてしまうでしょう

ぺーとパー子
これらの方々は、そもそもぺーさん自体が
意味不明
意味不明同士 ある意味整合性がとれています。
合格!!

といった具合。
まあ 一部例外を除き、
どれだけ 女性キャラが軽視されているかが
ネーミングから お分かりいただけたかと思います。


一方 逆に女性キャラがメイン張ってる場合の
あくまで脇役としての男性キャラについてはどうでしょうか。

やっぱり最初は例示から。

キティ♀ ダニエル♂
ペコ♀  ポコ♂
キャンディキャンディ♀ アンソニー♂
リカちゃん♀ イサムくん!?♂
エスパー魔美♀ 高畑さん♂

どうですか!?

そうですね
予想は出来てましたけど やはりですね
ちゃんとしてますね
名前が

キティちゃんの相方なんて
山形弁 生かして日本で活躍しちゃってますね
ちゃんと人権と国籍与えられてますね
幸せ者ですね

え!?ポコちゃんは適当じゃないかって!?
いやいや
そうではありません
漢字で書くとポコちゃんは凸ちゃんとなります
もちろんペコちゃんは凹ちゃん
生物学的にも付けられるべくして付けられた名前と
言えましょう。
きちんと計算されたネーミングなのです。

以下 アンソニーとか高畑さんなんて
作者の思い入れが伺われるほど、ごく自然な名前に仕上がっています。
逆にメインのはずの女性キャラの名前が怪しく見えてきます。
だいたいエスパーなんて頭に付くネーミングなんて
すごくうさんくさい感じがしますよね。
ね そこの伊藤さん。
で その伊藤さんという名前もあまり綺麗ではないですね。
ね そこのパンチョさんとテリーさん。。。。

だいぶ話しが脱線しました。

で 話しをもとに戻すと、

以上では、何気なく名前を挙げて納得してきましたが、
これらは、あくまでアニメ等のキャラクター。。。
だから、どちらかというと一部のマニアを除いて
子供が喜ぶ類のものであり
製作者もそれを意識している。

極論すれば、我々は子供の頃から何気なく
男女平等とは程遠い意識を植え付けられていたことに
コラみ(←NGワード)ながらたった今気づいたのです!!!
※超行き当たりばったり

このままでは、フェミニズムどころか
ファシズム一直線でしょう!!!
※言いすぎ

一方 男女平等先進国である「アメリカ」ではどうでしょう。

ミッキー  →  ミニー
ドナルド  →  ディジー(間違ってもドナルドダッ子ではない)
ターザン  →  ジェーン
アボット  →  コステロ ※誰もしらねーって
トム    →  ジェリー ※ん?
ジョン   →  パンチ  ※あれ!?
ハーレーダビットソン → マルボロマン ※ストップストップ!!!

というわけで、暴走し始めたところで間一髪止まりました。
(間に合ってないって。。。)

どうですか カメアリ・・・ じゃなくてアメリカは。
自由と平等の国はいかがですかっ。
手抜いてませんね 女性だからって。
タリバ○に見せてやりたいですね。
さすがですね

懐が深いこの国は
驚くなかれ
女性のヒーローまで作り上げてますっ
その名も
「スーパーガール」!!!
・・・。

あれ、ネーミング適当じゃん
つーか
シスタージャビット並
ここまで盛り上げてしまって
立場ないじゃん。。。

ごめんなさい。
失速したところで
今日のコラムはここまでとさせていただきます。

また次回!!!
ボーナス使い切ったころにお会いしましょう!!
それでは







OH!ワタシ ニッポン トッテモ ダイスキデース
ニッポン ト イエバー……
スシ! フジヤマ! ハラキリ! ゲイシャ!
ソレト… ミョージタイトー!(苗字帯刀) OH!イエーッス!

お前日本通じゃねえかよ!

って、死ぬまでに一度で言いから突っ込んでみたい
アンチ親日家の犬司です。こんばんわ。
まぁ、それにしても
日本人のイメージと言うと
相変わらず“ハラキリ”ははずせないのでしょうか。
そのくせ、ハリウッドの映画とかで日本人が登場すると
たいてい、七三でメガネで出っ歯で首からカメラです。
不思議ですね彼らの感性は。
その“出っ歯”が“ハラキリ”するわけねーだろ!!
っていうあたりを、どうかご理解いただけないものかと思います。

でも、人のことは言えませんね。
日本人が見た“外人”のイメージも五十歩百歩です。
例えば…
インディアン嘘つかない。
インド人もびっくり。
中国4000年の歴史アルヨー。
フランス人は小粋でアンニュイ。
アメリカ人は一日三回アメリカンジョーク。
イギリス人の85%はジェントルマン。
……
もう、みんな妄想です。
もちろんインディアンだって嘘をつくし
朴訥でやる気まんまんのフランス人だってたくさんいます。
だいたい語尾に「アルヨー」ってつける中国人、見たことありますか?
語尾に「アルヨー」ってつけて日本人ウケをねらうのは
横浜の中華街で店を出してる“日本人”くらいです。
中国人は「アルヨー」つけません。
(ちなみに、語尾に「ヨー」をつけるのは
 フィリピン人とパキスタン人に多いようです。)


……
気がつくと、のっけから壮絶に脱線しました。
ええと、今日言いたかったのはそんなことではありません。
今日のお題は…“カッパギ”です。
……

みなさん。
この“カッパギ”って知ってます?

ええとですね。
小学校や中学校に置いてあったホウキをイメージしてください。
長い柄の先にT字型にハケがついたようなもの。
そのハケの部分がゴム状のブレードになっているのが
この“カッパギ”です。
使い道はホウキとほぼ同じ。
掃除の時に使うと、かなり細かいホコリまで根こそぎはけます。
しかし、このカッパギの本領発揮は
なにより水ないし液体を掃くことができるのです。
ゴム状のブレードでできているから当然ですね。
で、我々の工事現場では
雨が降るとそこらじゅう水浸しになるため
作業前に、その水を排水溝の近くまで掻き出します。
その際に、このカッパギが大活躍するわけです。

で…
この、あまり日本語っぽくない言葉。
冒頭のいんちき親日家あたりが
OH! カッパギ! ファンタースティック!!
とか、意味もわからず大喜びしそうです。
れっきとした日本人である私でも
ちょっと聞いた限りでは「河童・木」でカッパギ?かと思いました。
そこで。ちゃんと聞いてみました。
ウチの現場の監督さんに。

「このカッパギって、なんでカッパギっていうんですか?」
「え?…そりゃぁ…カッパぐからだろう。」

びっくりです。
謎が謎を呼んでしまいました。
「カッパぐ」…多分、「動詞」です。

「あのぉ…“カッパぐ”って、なんですか?」
「え?…だから。
 こうして床がダーっと水浸しになるだろ。
 そしたら、このカッパギつかって
 ガーっと水を掻き出すんだよ。
 それが「カッパぐ」だよ。」

えぇと…
「ダーッ」とか「ガーッ」とか
効果音にだまされちゃいけません。
要するに
「カッパギ」で掻き出す事が「カッパぐ」だそうです。
……
で、その「カッパギ」の意味はというと
「カッパぐ」時に使う道具だそうです………

どうも話が見えてきません!!
唯一見えてきたのは
どうやら聞く相手を間違えたようだということだけです!!

おそらくこの人に聞けば…
「“ネリチャギ”ってなんですか?」
「ネリチャぐことだろ。」

「“エリンギ”ってなんですか?」
「エリンぐことだろ。」

まぁ、ぜひとも私の目の前で
“ネリチャいで”みたり“エリんで”みたり
してほしいものです。

ちなみに、先ほどのカッパギ。
恐らく意味は…
「かっさらう」、「かっとぶ」などに使われる
強調の意味をあらわす「かつ」と言う語が「掃く」の頭にくっついて
「は」が「ぱ」に音便化したものだと、思われます。
ようするに豪快にスカッと掃き散らすこと。
そういうためのホウキだから、その名も『カッパギ』。
先の監督さんの
「ダーツ」とか「ガーッ」とかいう効果音も
この強調表現を表しているのでしょう。

ともかく。
なんでもかんでもやたらと動詞にするの
もう、やめましょうよ。
とか言いながら
私もコラムを書くことを「コラむ」とかよく使いますが。
以後、厳重に気をつけます!

大体このあいだ聞いた「動詞」には
さすがに度肝を抜かされました。
というのも…
「チャッキョる」
韓国語ではありません。
いや、韓国語に同音の言葉があるかもしれませんが
とりあえずこれは日本語です。
いえ、弱日本語です。
っていうか、日本語・第二種かな?
はっきりと、「ジョシコーセー語」という
「日本語に似た外国語」といったほうが
正しいのかもしれません。
意味は…お分かりかもしれませんね。
そう、「着信拒否をする」だそうです。
………

私が言うのもなんですが
日本語、もっと大事にしましょうよ。

私は親日家の外国人をあまり好きではありませんが
それでも、最近は
「ちょー」とか「まぢで」とか「うざい」とか「っていうかー」とか
結構うまいこと使いこなす外人さんもみかけます。
研究熱心なのは認めましょう。
「かなり」の語尾をちゃんと上げてる外人なんか見ると
「こいつ…かたぎぢゃねぇな。」
と感心してしまいます。

しかし!!
もしも、「チャッキョる」を使いこなす外人がいて
しかもそれ以外の日本語がめちゃくちゃかたことだったりしたら
もう、その外人にぞっこんです!!!

(でも、その人が「カッパぐ」とか使ったら
 その場でグーで殴る自信あり)


さぁ、と言うわけで(どういうわけで?)今日の結論。
・日本語は正しく使おう!
・何でも動詞にするのはやめよう!
・ガイジンには正しい日本語を覚えてもらおう!
です。
珍しく結論までまとまった今日のコラム。
大した結論ではなかったとか
全く面白くないとか
そういう細かいことには目をつぶっておいてください。
もっと、長い目で優しく見守ってやってください。

よし、これで更新終わり。
明日はお楽しみの「カレー曜日」だ!
(↑不許可!)

では、また。



  流行語大将! 2001/12/06(木)



えぇと、ちょっと質問なんですが
「狂牛病」の英語訳って…
ビーフ・ジャンキーでしたっけ?
……


さぁ、壮絶に無意味な前振りで始まりましたこのコラム。
相変わらず進歩のかけらも感じさせない
絶好調の犬司です。こんばんわ。
ちなみに、ビーフ・ジャーキーは大好きです。
……

いよいよ、お師匠さんも突っ走る12月に突入。
年末を迎えました。
お師匠さんだって走るぐらいだから
それこそ、あちこちでいろんなものが突っ走っています。
インド人だってびっくりして走りまわっていることでしょう。

そして、年末と言えば
やたらといろいろな表彰ごとが目白押しです。
今年、一番突っ走っていた流行語を表彰する
「流行語大賞」も先日、発表されました。
みなさんも、ニュースなどでご存知だと思いますが
今年は小泉首相が“順当に”大賞を受賞しました。
「聖域なき改革」「恐れず怯えず捉われず」「米百俵」などの6語。
流行したかどうかはともかく
小泉さんの人気がそのまま表彰されたと言うことでしょう。

受賞語を見渡してみると…
ちょっと気になったのですが
「狂牛病」「生物兵器(←炭疽菌がらみ)」
などが順当に顔を出しているのに
肝心の「タリバン」がないですねぇ。
せっかくだから「タリバン」を大賞にして
例の“ヒゲもじゃ”が受賞式にのこのこ出てきたところを
ふんづかまえてヒゲむしってアメリカに突き出す
という作戦もあったような気がします。
(注:ヒゲはむしる必要ありません。)
残念ですね。

まぁ、今年の受賞はともかくとして…。
「流行語大賞」といえば「欽ちゃんの仮装大賞」とならぶ
国内屈指のビッグタイトルです!
(↑言いきっちゃいました。)
ゆくゆくは「直木賞」「芥川賞」を射程距離においた
未来予想図を描いている私にとって
まず、一度はとっておきたいタイトルですね。
はっきり言いましょう。
不肖、このわたくし。
来年、このタイトル、ぜひとも狙っていこうと思っています。

そこで、まず。
いちおう、この賞の概略を話しておきましょう。
「この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで
 軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって
 広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに
 その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。」
だそうです。
要するに
1.世相を見事にどつくこと
2.インパクトある表現・ニュアンスであること
3.大衆の目、耳にとまること
この3つを兼ね備えなくてはなりません。
ちょっと気になるのは3番。
大衆の目と耳にとまっていればよいのです。
なにもその言葉が実際使われている必要はないのです。
つまり、例えば今年の場合。
渋谷あたりで女子高生達が
「ちょ〜米百俵」とか言いまくっている必要はないわけです。
(注:そんな“豪農”な女子高生はいません。)
小泉首相ただ一人が「米百俵」と言っただけで
それが大衆の目、耳をにぎわせていれば
“流行語大賞”たりうるわけです。

しかし“大賞”を狙うなら
残念ながら発言者の知名度が大きくものを言います。
純ちゃんぐらいの有名人でもない限りそう簡単に受賞できません。
しかし、来年までに一躍有名人になるには
“だいぶ非合法な手段でかなり無理をする必要がある”
ので、来年は一応無難に、大賞以外の賞を狙うことにします。
“語録賞”あるいは“トップテン賞”です。
例えば「狂牛病」などはトップテン賞でした。
ちなみに、受賞した人知ってますか?
牛じゃないですよ。人間です。
チェーン店のステーキやさんの社長さんですよ!!
なんでも狂牛病さわぎで深刻な売上不振に陥ったため
お店の入り口のところに、張り紙で
「お願い、助けでください」って書いたらしい…
…かなり、味なヤツです。
要するに、言葉が勝手に“流行”した上で
それに後からうまいこと絡んでいけば
まんまと受賞者リストに名を連ねることが出きるわけです。

まぁ、このようにすれば
最終的には他人が流行らせた言葉の尻馬に乗って
うまいこと表彰台に上ることができるのですが
とりあえず、まだ年も明けていない現段階では
自分自身で言葉を流行らせることを第一に考えましょう。

そこで!
まず大切なのは、来年2002年の世相を見事にどつくこと。
……
実に難しいですね。
だいたい皆さん。来年がどんな年になるか分かりますか?

1999年、いわゆる“世紀末思想”に
世間はものの見事に踊らされました。
そして、実際本当の世紀末の2000年はといえば
やたらミレニアムを連発して浮かれまくり。
そして今年2001年。
結局「宇宙の旅」にも行けなかったくせに
いよいよ21世紀、新たな時代の幕開けに
やはり大きく浮かれ騒ぎました。
要するに、ここ数年。
みんなちょこっと浮かれすぎていたわけです。
こうして迎える2002年がどういう年になるかと言えば
もう、簡単です。
浮かれ騒いだ後にくるものと言えば…
そう。「後悔」です。
卑近な例をあげれば
さんざん飲んだくれて、騒ぎまくって
翌日、二日酔いで痛む頭を押さえつつ考えるのは
「もう、お酒は絶対飲まない」
です。
また、卵型のちいさなおもちゃで
変な怪獣育てるのに夢中になって
「今日、“おやじっち”に新化したの〜♪」
なんてことに一喜一憂していた人が
ある日突然思うのは
「っていうか、これって楽しいの?」
……
とにかく、「祭り」の後に必ずやってくるのが「後悔」です。
21世紀にのぼせあがった我々にやってくるのも
もちろん、後悔です。
結局21世紀といっても、実際になってしまえば
ちっとも“未来”ではないわけです。
2001年とは、2000年の次の年に過ぎないのであり
いきなりタイムマシンが実現したり
ワープや人造人間やどこでもドアが完成するわけではありません。
っていうか、相変わらず
「圏外でもアンテナかじると電波入るらしいよ」
なんて非科学的な迷信が本気で信じられている始末です。
(↑どこのローカル・ルールだよ!)

“21世紀という未来”に浮かれまくっていた
20世紀の自分をえらくこっぱずかしく思い
21世紀を現実のものとして認識してしまうのが
来るべき2002年の姿です。
そして、我々の心に強く去来するのは…
「21世紀って、結局、たいしたことねぇよ。」

さぁ、みなさん。
来年の世相が見えてきたところで
来年流行らせるべき流行語を考えるならば

「21世紀最高の○○」

これでいきましょう。
もちろん、21世紀は始まったばかり。
来年、2002年になっても
21世紀はあと98年ばかり残っています。
でも、残りの98年間に無駄な希望は持ちません。
結局、大した事はないんですから。
それよりも、今現在目の前にある出来事に
もっといっぱいいっぱいになりましょう。
てんぱりましょう。
今“だけ”を生きましょう。
今まで夢見て来た“21世紀”を克服する意味もこめて
今、目の前にある出来事に
「今世紀最高」の称号を、あっさりくれてやりましょう。
のこり98年間を気にする必要はありません。
しかも、できるだけ
とるにたりない、つまらない分野で
今世紀最高を見つけましょう。

例えば…
「今世紀最高の賽銭泥棒」
「今世紀最高のセクハラ係長」
「今世紀最高の控え選手」
「今世紀最高のカスタネット」
「今世紀最高の百円ライター」
「今世紀最高の口だけ大将」
「今世紀最高のちゃっかり大王」
「今世紀最高のうっかりはちべェ」
……などなど。
最後のほうはだいぶ怪しいですが…
とにかく、ぢつにくだらないものに
「今世紀最高」の称号を与えることで
21世紀をこきおろしましょう!!

まぁ、そういった意味で
私自身、あえて自称するなら
今世紀最高のはみ出しコラムニストです、こんばんわ!!


最後の引きの部分で
「こんばんわ」もどうかと思うのですが…
しいて言えば
これも「今世紀最高のこんばんわ」です。

相変わらずのオチの弱さは
22世紀になろうと23世紀になろうと
きっと変わらないと思います。
(っていうか、そんなに生きてはないと思います。)

最後に…
題名の「流行語大将!」
は単なる変換ミスなのですが
妙に気に入ったので、直さずにおきます。
これが来年の「流行語大賞」とったら
ちょっと素敵ですね。

ではでは、また。




  12月2日 2001/12/02(日)



<高校野球>ファウル事故防止策決める 高野連

 日本高校野球連盟は30日、大阪市西区の中沢佐伯記念野球会館で評議員会を開き、ファウルボールが観衆に当たる事故の防止策を決めた。今夏の甲子園大会でブラスバンドの女子生徒が飛球を受けて、右目を失明した事故を受けての対策で、控え選手がグラブを持ってスタンドに待機することや、控え選手が笛などを用意して注意喚起するなどの対策をとる。春夏の甲子園大会のほか、地方大会でも実施する。また来春のセンバツからアルプス席のフェンス(3メートル20)の上方に高さ2メートルのネットを増設することも発表された。(毎日新聞)
[11月30日20時20分更新]


高野連もぢつに画期的な決定をいたしました。
これ、本当のニュース記事ですよ。
先に言っときますけど。

私はあまり時事ネタを斬ったりしないのですが
この記事だけはどうしてもほうっておけなくて
ついつい、食いついてしまいました。
もちろん、この決定を“斬る”つもりは、さらさらありません。
だって、すごくナイスアイデアだと思いません?
私もここのコラムで、過去、たくさんのナイスアイデアを
連発してきましたが
(ちなみに、すべて不発に終わりましたが)
これほど見事なアイデアは、ついぞ見たことがありません。

まぁ、一人で感激にふけっていないで
このアイデアがどれほど優れているのかを
少し詳しく解説いたしましょう。

まず、甲子園出場をはたすほどの強豪校の控え選手といえば
中学校時代からすでにかなりの実力を持っていたわけです。
したがって、ちょっと二流の弱小校に進めば
“エースで4番”も夢ではなかったはずです。

“エースで4番”…
これは野球少年達のあこがれです。
“エースで4番”と書いて“ヒーロー”と読んでしまうほど
野球少年達の一つの目標でもあります。
仮に、甲子園まで行けるような強豪校ではなかったとしても
それこそ、地区予選の一回戦突破を目標にしちゃっているような
そんな弱小高校でも
“エースで4番”のカリスマ性は絶対です。
高校三年、最後の夏の大会で地区予選一回戦目でコールド負けしても
マウンド上で泣き崩れる“エースで4番”の姿は
同級生の女の子達のハートをわしづかみできます。
“エースで4番”はただそれだけで
人生最高の一ページを約束してくれるわけです。

それにもかかわらず。
あえて弱小校にすすむを潔しとせず
「男なら、やはり頂点を目指すべし!」と意気込んで
甲子園進出最有力の強豪校に進学した漢達がいます。
しかし、さすがに強豪校。
ホンの一握りの“天才的な才能”だけがレギュラーの座を掴み
多くの“優秀な才能”が“控え選手”のまま
野球人生を閉じることになるわけです。

例えば、地区予選の一回戦目など
ほとんど鼻歌混じりに肩慣らしをしている一軍選手。
負けるはずなど全くないので部員以外誰も見に来ないような試合で
それでも控え選手達はメガホン片手に“精一杯の声出し”応援。
3回裏あたりですでに8-0の圧勝模様。
全く盛り上がりに欠ける試合でありながら
「おい!お前らもっと声出して応援しろ!!」
と注意され、やけっぱちに応援をする控え選手。
「どう見たって、勝ってんだろ。いまさら応援なんて意味ね−よ。」
なんて言おうものなら
顔の形が変形するぐらいグーで殴られます。
一方目の前では弱小相手チーム。
同級生で自分よりもずっと野球の下手だったヤツが
“エースで4番”をやっています。
しかも、4回コールド負けという
どうにもフォローしようのない負け試合でありながら
マウンド上で泣き崩れる彼に、駆け寄るチームメイト。
そして、やたらと多い一般生徒の応援。
女の子達もフェンスの外で一緒に泣きながら
「○○せんぱーい。元気出して!」
とか、黄色い声援があがるのを聞くと
「俺、進むべき道を間違えたんじゃないだろうか…」
そう思わずにはいられません。
そうしたフラストレーションから
帰り道、ゲーセン寄って煙草吸って他校生相手に喧嘩して
危うく警察沙汰というところまでいってしまったが
学校が圧力をかけて無事、示談成立。
2週間の自宅謹慎処分と退部処分というあたりで決着し
野球人生が終わりを告げる、というのもよくある話です。
その後の“まっとうな人生”まで終わりを告げている場合もあります。
多摩川の河川敷グランドで平日の昼間から野球している
やたらサングラスとパンチパーマの目立つ草野球チームを見たら
十中八九このパターンです。
「俺、昔○○学園で甲子園目指してたからね。」
残念ながら、逆です。
○○学園が甲子園目指すために
野球部をリストラされたのがそのパンチパーマです。

まぁ、とにかく。
甲子園出場クラスの強豪校であればあるほど
“控え選手達の悲哀”は深いものなのです。

そして…
誰もが一度は輝いてみたいこの高校生時代
また、その後の残り人生を考えた上で
ぜひとも一度は輝いておいたほが“無難な”この時代を
すべて野球にささげながら
ヒーローになる機会を永遠に失った“控え選手達の悲哀”。
この問題はかなり深刻なはずなのです。

しかし!!!
もうここまでお話すれば、先の高野連の決定が
いかに名案であるか、言うを待たないでしょう。
そうです。
とうとう“控え選手達”に
日の目を見る舞台が与えられたのです!!
花の甲子園。
いつもなら、ただ応援するだけなのに
わざわざ洗いたてのユニフォームを着こんで
野球道具なぞ一切持たずに、朝、家をでる。
無邪気な弟や妹達が
「お兄ちゃん、バットとグローブは持っていかないの?」
「いいんだよ。お兄ちゃんにはコレがあるから。」
高校名に“必勝”とか印刷されたベタなメガホンをポンとたたいて
さびしげに微笑む控え選手。
ぐはっ、せつな過ぎる…。
という朝を迎えていたはずなのに
来年の甲子園からは、もうそんな悲哀はいりません。
ちゃんとグローブを持って
「今日、兄ちゃんテレビに出るかもしれないから
 よく見ておけよ!」
そう言い残して、颯爽と家を出ることができます。
そんなお兄ちゃんを見送る弟達の顔にも
惚れ惚れとした表情が浮かびます。

もちろん、甲子園のスタンドについてからが
彼らの英雄伝説の始まりです。
もちろん、グランドでは一軍選手達が
ウォーミングアップに余念がないのと同じように
スタンドでは彼ら控え選手たちも
ウォーミングアップに余念がありません。
スタンドの階段上でキャッチングの練習をする者。
座席の高さや幅を慎重に測って
座席を飛び越えてのダイビングキャッチに挑戦する者。
ファールボールの絶好のポイントを研究する者。
そして、なにより。
憧れのあの子の応援席に最も近いポシショニングに
それこそ命をかけている者(全員)。
試合前からすでに、熱き戦いが繰り広げられます。
なんてったって、グランドでの一軍選手のプレーは
数十メートル先に米粒ほどの大きさで繰り広げられるのに対し
彼ら控え選手の“プレー”は
まさに自分に向かって飛んでくるファールボールが
あと数十センチで自分にぶつかるというその至近距離で
彼らが横っ飛びでキャッチしてくれるのです。
……

ファールボールより
横っ飛びする控え選手のがよっぽどあぶねぇよ!!!!



横っ飛びしてきた控え選手の右ひざあたりがクリティカルヒットして
失明するブラスバンド部員が出ないことを心から祈るばかりです。


さぁ。
高校球児諸君!
来年の甲子園は、もう、すでに始まっている!
今すぐグローブを手に、ファールフライキャッチを練習しよう!

あこがれのあの子をファールボールから守り
甲子園のスタンドから始まる恋…。
「二人の出会いは、ファールラインの向こう側でした。」
(↑おいおい!)
あだち充の来年の連載野球漫画はコレに決まりです!

もちろん、来年の“熱闘甲子園”のポスターも
メインはスタンドキャッチャー達です。
応援席に猛然と襲い掛かるファールボールを
間一髪、控え選手がダイビングキャッチするポスター。
『この夏のスタンドは、俺達が守る!』

また。
高校の監督が見落としていた逸材が
甲子園のスタンドで見せる天才的なプレーに
注目が集まるかもしれません。
甲子園に群がるプロ野球のスカウトの目も
スタンドに埋もれる隠れた逸材達の発掘に余念がありません。
甲子園の決勝戦。
全球団のスカウト陣の目をくぎ付けにする三塁側スタンド。
今年度ナンバーワンの呼び声も高い“控え選手”。
彼のプレーを撮るために
ファールボールを追う何十台ものカメラ、カメラ、カメラ。
一介の“控え選手”のファールボールキャッチに
甲子園が熱く燃える!!

結局、一度もファールボールが飛んで来なかったため
キャッチできずに、その夏を終える控え選手。
記念に甲子園の観客席を袋に詰めて…
(はいらねーだろ!)

とにかく!
来年の夏。
甲子園のスタンドは間違いなく熱い!
さぁ、みなさんも
今から、期待して待ちましょう。
時代が生んだニューヒーローの誕生の瞬間を!


さてさて。
今日は当ページ初の試み
「ニュース紹介」をやってみました。
……
多分、失敗ですね。
まぁ、いつもどおりのことです。

ではでは、また。
毎度お粗末さまでした。





[ 戻る ]

<< 前のページ | 最初のページ |  次のページ >>

   
 
  文章や画像等の無断利用・転載はご遠慮ください。
なお、当サイトへのリンクは原則フリーです。
Copyright © 1997-2008 CoolandCool. All rights reserved.