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「諸君、あえて、言おう。 人生の78.6%は…ずばり、気合だ!」 犬司著:『いっそモンごりアン』〜より抜粋
今世紀最初にして最後の根性論者。 ノーベル根性賞最有力候補の“男一匹”犬司です。 こんばんわ。 ってゆうか、押忍ッ! ごっちゃんです!(←間違い。男一匹とは無関係です)
男一匹… 『一匹』とは、辞書的には『ひとり』を強調して表現したもの。 従って 犬司はぢつは人面犬だから一匹、二匹で数えるのだ という意味ではありません。 人間です。一人、二人と数えてください。 ちなみに二人もいません。あしからず…
さてさて。 なんで年の瀬も押し迫ったこのくそ忙しいときに いきなり根性論を振り回しているのかというと…
今日現場で、ウチの若い衆(若い職人を指す)の一人が 「け…けんじさん…は…腹が痛いんすけど…便所いってイイっすか?」 と聞いてきたのです。 真っ青な顔で、ちょっと“冷たそ〜な”汗かいていました。 しかぁし。 自分には甘いかわりに 他人には厳しくすることで世界秩序を保っているこの私。 (↑おいおい) 当然のごとく言ってやりましたさ。 「ダメだ。腹痛ぐらい気合で治せ!気合で!根性だ!根性ぉ!」 そしたら、その若い衆。 「こ…ここで…気合…入れたら…で…出ちゃいそうです。」 ……… 「わ、わかった。落ち着け。トイレ行ってヨシ。」
根性論、腹痛の前に惨敗! (1ラウンド1分12秒 TKO負け)
いやぁ、あっさり負けちまいました。 私の根性論はちっとも根性なしのようです。 まぁ、でもね。 あそこで、あえて“ど根性”を振りかざして 「うんこちびりながらでも仕事しろ!」とか言っていたら 新築なのにやたらウンコ臭いビルが 六本木のど真ん中におったつことになったと思います。 よかった…。 久しぶりに、俺、ナイスジャッジです。
そもそも、“ど根性”はダメですね。 “根性”はイイのです。 でも“ど根性”はダメ。 例えば星一徹や平面ガエルなどは“ど根性論者”ですが 彼らの言っていること、やっていることはむちゃくちゃです。 星一徹など、息子に怪しげな“バネ仕掛けコスプレ”をさせて 悦にいっているアブナイオヤジです。 あんなバネ仕掛けのギブスを素肌にぢかに着せられたら 動くたんびに肉がプチプチ挟まって痛すぎます。 根性の領域を越えちゃいます。 あんなものでは、“大リーグボール”の才能が開花する前に 違う“才能”が開花しちゃいそうです。
あと、冒頭の歌の部分の ♪思いこんだら〜 試練の道を〜 のところで、飛雄馬にでっかいローラーを引かせていますが あれは“引く”ものではありません。“押して”使うものです。 決して引いてはいけません。 引いた場合、もし転んだらそのまま自分が轢かれてしまいます。 ちなみに ♪重い〜コンダラー 試練の道を だと勘違いし 「なるほど。あのローラーは正しくは“コンダラー”と言うのか」 と思っていた人! 罰として、今日もおやつなし!
そういえば 私が子供の頃通っていた剣道の道場の先生も 基本的に“ど根性”の人でした。 「風邪気味なので、今日の稽古は見学させてください」 と嘆く友人に対して、先生は 「風邪ぐらい剣道やれば治る!」 と言って、無理やり稽古をさせました。 案の定、友人は具合が悪くなり 道場でモドしてしまいました。 そしたら、先生。 「馬鹿者!そんなに具合が悪かったら なんで最初にいわないんだ!!」 ボコッ(ゲンコツ音) ……… これだからイヤです。“ど根性論者”は… 確かに… 剣道で体を鍛えれば「風邪が引きにくくなる」かもしれません。。 でも、剣道で風邪は「治りません」!! そんなお手軽に治るぐらいなら、医者も薬屋も要りませんって。
さてさて。 とにかく、『ど根性』はダメです。 っていうか、『ど』がつく言葉はみんなダメですね。
たとえば… ・スケベ → どスケべ ・つく → どつく ・阿呆 → ど阿呆 ・しらける → どっちらけ ・なべ(鍋) → どなべ(土鍋) ・栗 → どんぐり ・ぶり(鰤) → どんぶり ・クロベエ → ど〜く〜ろ〜べ〜えぇ〜
お〜し〜お〜き〜だべェェェェェ
どうやら『今週のびっくりどっきりメカ』を「ポチットな」したあたりから 日記の内容がいい加減極まりない方向へ爆走しつつあります。
年明けには、ちゃんとしたコラムを時間書けて書きますから。 とりあえず、今日はこの辺まで…
ではでは、また。
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