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CoolandCool >> 写真とブログ講座 >> まだ終わらんよ >> THE KAPPAGI!!
 

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OH!ワタシ ニッポン トッテモ ダイスキデース
ニッポン ト イエバー……
スシ! フジヤマ! ハラキリ! ゲイシャ!
ソレト… ミョージタイトー!(苗字帯刀) OH!イエーッス!

お前日本通じゃねえかよ!

って、死ぬまでに一度で言いから突っ込んでみたい
アンチ親日家の犬司です。こんばんわ。
まぁ、それにしても
日本人のイメージと言うと
相変わらず“ハラキリ”ははずせないのでしょうか。
そのくせ、ハリウッドの映画とかで日本人が登場すると
たいてい、七三でメガネで出っ歯で首からカメラです。
不思議ですね彼らの感性は。
その“出っ歯”が“ハラキリ”するわけねーだろ!!
っていうあたりを、どうかご理解いただけないものかと思います。

でも、人のことは言えませんね。
日本人が見た“外人”のイメージも五十歩百歩です。
例えば…
インディアン嘘つかない。
インド人もびっくり。
中国4000年の歴史アルヨー。
フランス人は小粋でアンニュイ。
アメリカ人は一日三回アメリカンジョーク。
イギリス人の85%はジェントルマン。
……
もう、みんな妄想です。
もちろんインディアンだって嘘をつくし
朴訥でやる気まんまんのフランス人だってたくさんいます。
だいたい語尾に「アルヨー」ってつける中国人、見たことありますか?
語尾に「アルヨー」ってつけて日本人ウケをねらうのは
横浜の中華街で店を出してる“日本人”くらいです。
中国人は「アルヨー」つけません。
(ちなみに、語尾に「ヨー」をつけるのは
 フィリピン人とパキスタン人に多いようです。)


……
気がつくと、のっけから壮絶に脱線しました。
ええと、今日言いたかったのはそんなことではありません。
今日のお題は…“カッパギ”です。
……

みなさん。
この“カッパギ”って知ってます?

ええとですね。
小学校や中学校に置いてあったホウキをイメージしてください。
長い柄の先にT字型にハケがついたようなもの。
そのハケの部分がゴム状のブレードになっているのが
この“カッパギ”です。
使い道はホウキとほぼ同じ。
掃除の時に使うと、かなり細かいホコリまで根こそぎはけます。
しかし、このカッパギの本領発揮は
なにより水ないし液体を掃くことができるのです。
ゴム状のブレードでできているから当然ですね。
で、我々の工事現場では
雨が降るとそこらじゅう水浸しになるため
作業前に、その水を排水溝の近くまで掻き出します。
その際に、このカッパギが大活躍するわけです。

で…
この、あまり日本語っぽくない言葉。
冒頭のいんちき親日家あたりが
OH! カッパギ! ファンタースティック!!
とか、意味もわからず大喜びしそうです。
れっきとした日本人である私でも
ちょっと聞いた限りでは「河童・木」でカッパギ?かと思いました。
そこで。ちゃんと聞いてみました。
ウチの現場の監督さんに。

「このカッパギって、なんでカッパギっていうんですか?」
「え?…そりゃぁ…カッパぐからだろう。」

びっくりです。
謎が謎を呼んでしまいました。
「カッパぐ」…多分、「動詞」です。

「あのぉ…“カッパぐ”って、なんですか?」
「え?…だから。
 こうして床がダーっと水浸しになるだろ。
 そしたら、このカッパギつかって
 ガーっと水を掻き出すんだよ。
 それが「カッパぐ」だよ。」

えぇと…
「ダーッ」とか「ガーッ」とか
効果音にだまされちゃいけません。
要するに
「カッパギ」で掻き出す事が「カッパぐ」だそうです。
……
で、その「カッパギ」の意味はというと
「カッパぐ」時に使う道具だそうです………

どうも話が見えてきません!!
唯一見えてきたのは
どうやら聞く相手を間違えたようだということだけです!!

おそらくこの人に聞けば…
「“ネリチャギ”ってなんですか?」
「ネリチャぐことだろ。」

「“エリンギ”ってなんですか?」
「エリンぐことだろ。」

まぁ、ぜひとも私の目の前で
“ネリチャいで”みたり“エリんで”みたり
してほしいものです。

ちなみに、先ほどのカッパギ。
恐らく意味は…
「かっさらう」、「かっとぶ」などに使われる
強調の意味をあらわす「かつ」と言う語が「掃く」の頭にくっついて
「は」が「ぱ」に音便化したものだと、思われます。
ようするに豪快にスカッと掃き散らすこと。
そういうためのホウキだから、その名も『カッパギ』。
先の監督さんの
「ダーツ」とか「ガーッ」とかいう効果音も
この強調表現を表しているのでしょう。

ともかく。
なんでもかんでもやたらと動詞にするの
もう、やめましょうよ。
とか言いながら
私もコラムを書くことを「コラむ」とかよく使いますが。
以後、厳重に気をつけます!

大体このあいだ聞いた「動詞」には
さすがに度肝を抜かされました。
というのも…
「チャッキョる」
韓国語ではありません。
いや、韓国語に同音の言葉があるかもしれませんが
とりあえずこれは日本語です。
いえ、弱日本語です。
っていうか、日本語・第二種かな?
はっきりと、「ジョシコーセー語」という
「日本語に似た外国語」といったほうが
正しいのかもしれません。
意味は…お分かりかもしれませんね。
そう、「着信拒否をする」だそうです。
………

私が言うのもなんですが
日本語、もっと大事にしましょうよ。

私は親日家の外国人をあまり好きではありませんが
それでも、最近は
「ちょー」とか「まぢで」とか「うざい」とか「っていうかー」とか
結構うまいこと使いこなす外人さんもみかけます。
研究熱心なのは認めましょう。
「かなり」の語尾をちゃんと上げてる外人なんか見ると
「こいつ…かたぎぢゃねぇな。」
と感心してしまいます。

しかし!!
もしも、「チャッキョる」を使いこなす外人がいて
しかもそれ以外の日本語がめちゃくちゃかたことだったりしたら
もう、その外人にぞっこんです!!!

(でも、その人が「カッパぐ」とか使ったら
 その場でグーで殴る自信あり)


さぁ、と言うわけで(どういうわけで?)今日の結論。
・日本語は正しく使おう!
・何でも動詞にするのはやめよう!
・ガイジンには正しい日本語を覚えてもらおう!
です。
珍しく結論までまとまった今日のコラム。
大した結論ではなかったとか
全く面白くないとか
そういう細かいことには目をつぶっておいてください。
もっと、長い目で優しく見守ってやってください。

よし、これで更新終わり。
明日はお楽しみの「カレー曜日」だ!
(↑不許可!)

では、また。




 (masako #79D/WHSg URL)
仕事にも精の出ない火曜の午後です。筋肉痛は治りましたか?金沢は初雪が降って、そろそろ冬も本番です。「かっぱぎ」って名前、初めて知りました。我社にもあるけれど、まさかそんな名前がちゃんとあったとは!うーむ!目からうろこです(^^)
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 (犬司(いぬし) #79D/WHSg URL)
↑そうですか。もう雪が降り始めましたか。さすが雪国。雪かきの時には「カッパギ」は使えないかもしれないけど、お店の清掃の時には、がんばって「かっぱいで」ください。笑
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 (yu-ki #79D/WHSg URL)
たぶん合ってると思うのですが、その「カッパギ」、母校の水泳部にもありました(高校時代は泳いでました)。でも、みんな「トンボ」って呼んでました・・・。方言?(爆
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 (犬司(いぬし) #79D/WHSg URL)
↑方言ではないと思います。だって…同じ東京でしょ!!(今は神奈川県民だけど…)
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 (KARASU #79D/WHSg URL)
野球部が使っている地ならしは「とんぼ」って言いましたね。かっぱぎは「ゴムのヤツ」でした(例:ゴムのヤツ持ってきて!)
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