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CoolandCool >> 写真とブログ講座 >> まだ終わらんよ >> 恐るべし!アフガニスタン
 

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どうもこんにちわ。
久方ぶりの昼間更新です。
やはり人間はお日様のあるうちに活動しなくてはだめですね。
夜は寝るものです。
夜に脳みそ使ってコラム書いてもろくなもになるはずありません。
やっぱり昼間に書くのが一番!

とは言うものの
残念ながら昼に書いたからって
ろくなコラムになる保証はどこにもありませんが…

ちなみに。
以前『徒然なるままに』というコラムを書いたときは
日曜日の朝8時くらいだったと思います。
確か…そのコラムの内容は…
朝っぱらからウンコとカレー。
……
どうやら、朝早く書こうが夜遅く書こうが
結局、使う脳みそがいっしょなら
出来上がるコラムも一緒なようです。


しかし!!
今日のテーマは朝っぱらから“アフガニスタン”。
うおぉぉぉぉ!(歓声)

最近無理やり時事ネタをいじって
「一応、毎日ちゃんと新聞に目を通しているぞっ」って
社会人っぷりをアピールしようとたくらみながらも
毎回、見事失敗に終わっていると評判の犬司です。

先に言っておこう!
今日も、失敗だ。
……
期待せず、読んでくれ。

えぇと。
なんでこんなテーマを選んだのかと言うと…
昨日ですね。
車を運転しながらラジオを聞いていたんですよ。
私、普段はラジオをあまり聞かないものですから
車の運転中、しかも気が向いたときにほんの少し聞くだけなんですよ。
で、たまたまラジオを聞いていたら…。
作家の村上龍さんって、知ってます?
題名忘れたけど、確か私も一冊読んだことあります。
有名な作家さんです。
で、たまたま流れていたラジオ番組の中で
彼が何年か前に中東に取材旅行したときの話をしていたんですよ。
確か、湾岸戦争の前後ぐらいの頃の話だと思います。
ホンの10分前後の短い話だったんですが
その内容に、とても驚かされたため
ちょいとばかり、皆さんにも紹介しておこうと思いまして……

村上龍さんが訪問したときも、アノ近辺はだいぶ物騒だったそうです。
しかも、住民達の生活は少しも安定せず
貧しい暮らしが続いていたのだそうです。
街中を歩いていても、お店にはあまり品物が並んでいないし
しかも、結構物価が高いんだそうです。
もちろん、日本円に換算して日本の物価と比較してしまえば
それほど高くないと思うかもしれませんが
アフガニスタンの人々の平均収入から考えると
かなり物価が高いといえるのだそうです。
しかも品数が少ないという深刻な状況なのでしょう。

しかし、そんなアフガニスタンでも
ものすごく安く、かつ大量に出まわっている品物があったそうです。
そう!
みなさんも見当はつくかと思いますが…
案の定、武器弾薬です!
中東の物騒な地域にはやたらと武器弾薬があふれているのは
ほとんど世間一般の常識と言えましょう。
バルカン半島が今も昔も『火薬庫』と呼ばれているのと同じように
アフガニスタン周辺ももまた『石油と火薬のイケナイ関係』
とか呼ばれちゃうわけです。
…まぁ。呼んでんの俺ぐらいだけど。
しかし、村上龍さんのお話によると
こんな我々の一般常識を遥かに超えるほど
アフガニスタンには武器弾薬があふれかえっているのだそうです。

アフガニスタン周辺の中東諸国の武器弾薬事情が
どれほど世界の常識を踏み倒しているのかと言うと…
まず、第一に
『東京の街中にある“コンビ二”なんかと同じくらいの感覚で
 アフガンの街中には、そこらじゅうに“武器屋”がある!』
だそうです。
………
おそらく、ちょっと広い国道沿いなんか
交差点ごとに、ほこほこ“武器屋”があるのでしょう。
あるいは商店街にも三件くらいはあるはずです。
それこそ『○○銀座商店街』といったベタなネーミングの
ちょっとサビれた商店街に
『○○商店』とか看板ぶらさげた、ちっちゃなお店で
M16自動小銃とか売ってるんですよ。きっと。
しかも、買いにくるのはごくごく一般人。
家庭の主婦が夕飯のおかずと一緒に買いにくるんです。
「えぇと…お大根は買ったし、キャベツも買ったでしょう。
 あと、対戦車無反動ロケットランチャーも買わなくちゃ♪」
とか、お買い物メモをみながら商店街歩いてるんです……
……
すんません。さすがにこの辺は作りました(汗)。
夕飯のおかずでロケットランチャーは使いません。
でもね。
武器屋さんが生活に密着しているのは確かなんだそうです。
だって、コンビに並みの数って多すぎるでしょ。
『ドラゴンクエスト』だって、武器屋は街に一軒が相場です。
大きな街でも2軒がいいとこ。
それこそ街を1歩出ると
“ドラゴンゾンビ”とかがうようよしているような
そんなRPGの世界ですら、武器屋は街に一軒あれば十分なんです。
一家に一本“はがねのツルギ”があれば足りるんですよ。
ところがアフガニスタンでは
一家に何丁もの自動小銃とアサルトライフル
ロケットランチャーにグレネードランチャー
対戦車地雷と手榴弾と…
おそらく家計全体に占める“軍事費”は
収入の40パーセントを超えているのでしょう。
これは、戦時中の国家予算並です。
おかぁさんがつけてる家計簿に“軍事費”の欄があるんですよ。
なんか…イヤ。
……
すんません。また、作りました(滝汗)。
さすがに、家計簿に軍事費は計上してません。多分。
でも、ひょっとしたら課税控除対象になっているかもしれません。
“子供が三人いる家庭では軍事費の50パーセントは税額控除”
みたいに。……すんません。

さぁ。
先に進みましょう。
村上さんの話によると、他のお店に比べて
“武器屋”さんは品数がやたら豊富なんだそうです。
『それこそ、手榴弾とかが大きな籠に山済みに盛られて
 店先に実に無造作においてあるんですよ。しかもとても安い。』
だそうです。
おそらく…
「奥さん。今日は手榴弾の新鮮なやつが入ってるよ。」
「あらホンと。握りやすくて投げやすそうねぇ。
 それじゃぁ…これ。800グラムいただくわ♪」
って、おいおい。手榴弾、はかり売りかよ!!!
……
まぁ。それぐらい安くて大量においてあるってことなんです。

それこそ、村上さんのお話によると
『カラシニコフが18、000円!そんな感じの安さなんです。』
だそうですよ。
カラシニコフって言うのはロシア製の自動小銃。
正式にはAK−47という名前のもので、世界中で有名な武器です。
正式採用している軍隊も世界中でかなり多い。
そんな代物がホンとに18000円ってことはないでしょうけど
ごく普通の一般家庭で買える程度の値段なのでしょう。
普通の家庭にAK−47が実戦配備されてるわけです。
子供だって、自動小銃やライフル銃はともかく
拳銃ぐらいだったら持ち歩いているんだそうですよ。普通に。
だいたい、18000円っていったら
携帯電話の新機種とおんなじくらいですよ。
それこそアフガニスタンの女子高生なんか
「Pってさ。電波の入り悪いよね。」
「っていうかさぁ。AUってかなり入るらしいよ」
「写メールって、かなりよくない?(語尾あげ)」
っていうのとほとんど同じ感覚で
「AK−47って暴発多いらしいよ。」
「っていうかワルサーP38って当たらなくない?」
「トカレフの503iSって、どっかで安く売ってないかな?」
とか、そんなような話をしてるんです。きっと。
(注:トカレフの503iSは実在しません。)
……
ま…まぁ、それぐらい
一般家庭に武器弾薬があふれているってことですよ。

でも、実際こういう生活環境にあれば
武器弾薬に対する緊張感なんてあんまりなくなるのでしょう。
彼らにとっては、むしろ、果物ナイフとか包丁とかのほうが
よっぽど物騒なものなのかも知れません。
例えば、先のコンビニ感覚の武器屋さんに
果物ナイフをもったコンビニ強盗?が入ったとします。
そしたらもう。店中のお客さん、大パニック。
もっていた自動小銃だのライフル銃だのを取り落として
悲鳴をあげて、あっさり、逃げ回る始末。
店員さんも両手を上げて命乞い。
「カ…カネなら、いくらでもやるから…命だけは助けてくれ!」
すると強盗もレジのお金をワシづかんで
それこそ周りの武器弾薬には一切目もくれず
果物ナイフを振り回しながら逃走する。
店中、所狭しと並べられた銃器類は
一本の果物ナイフの前に全くの役立たず。
しかし。
店を一歩出てしまえば
そこは、女子高生ですらAK−47を持ち歩く“実弾パラダイス”。
一般市民のエチケットよろしく携帯される、実弾装填銃器類。
取り扱いも、実に手馴れたもの。
「泥棒〜!」の一声に
周囲の人々は“ごく自然に”手持ちの銃をぶっ放す。
しかも、やたらめったら精密射撃。
眉間と左胸と利き腕に3発ずつの銃弾がいっせいに打ち込まれ
文字通り瞬殺されるコンビニ強盗。
しかし、その手に握られた果物ナイフを見た瞬間
周囲の一般市民に戦慄にもに似た恐怖が走る。
「け…警察だ。だ…誰か、警察呼んで来い!」
勇敢な青年が、くたばったコンビニ強盗の手から
果物ナイフを遠くへ蹴飛ばす。
そのナイフを遠巻きに囲んで、恐怖に震える一般市民…。
手には、自動小銃を握りしめながら…
…………
って……
一体、俺は何が言いたかったんだ。

とにかく
武器弾薬があふれかえっているアフガンの現状は
それほど滑稽だということなんですよ。
思わずパロディーにしたくなるほど。

でもね。
村上さんの最後のコメントが心に残りました。
『今、アフガニスタンでは、飢饉が始まっているんです。』
そう。
彼らには、食料が不足しているし
着る服も寝る毛布もないんです。
高地で冬を越すための生活必需品が欠乏しているんです。
……
なのに、武器弾薬だけが有り余っているんです。
これは、とっても滑稽なことなんです。
とても悲惨な状況というのは
ときとして、ものすごく滑稽なものなんです。
笑い話にできるぐらいに。
でも、それどころじゃぁないんです。

そして
石油やエネルギー資源が多く眠るこの地域に
だいぶ昔に、勝手な国境線を引いて
民族紛争の火種を作ったのは、現在の欧米諸国なんです。
少なくとも、欧米諸国に責任の一端があるのは確かです。
そして、自国の利権のために、その後も民族紛争に介入して
武器弾薬を送りこみつづけたのも、やはり欧米諸国なのです。
旧ソビエトのアフガン侵攻の際
アメリカの援助をうけて、ソビエトに果敢に立ち向かった
アフガンの兵士の一人が、ラーディンなんだそうですね。

だからって、無差別テロは容認できません。
イスラム原理主義を支持するつもりもありません。
アメリカの報復にだって、もろ手を上げて賛成なんてできませんが
テロによって亡くなった何千人もの人々を思うと
やはり、止める気持がおこりません。

ただ、自動小銃を胸に抱いて
食べるものも無く飢え死にしていく
アフガニスタンの子供達のことを思うと
その滑稽さに、涙が出るほどの救いがたさを感じます。
今回の『戦争』がどういう結末を迎えるにせよ
武器のあるところには
必ず、滑稽さと悲惨さが同居していることを
しっかりと心にとめておく必要があるのだと思います。

今日のは、そんなコラムです。

ではでは。
また。





 (しょういち #79D/WHSg URL)
千葉を車で走っていたら、「4Km先 よく冷えた スイカ 3000円 AK47 8000円」っていう看板がありました。
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 (犬司(いぬし) #79D/WHSg URL)
↑これ、ホンと?
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 (犬からす #79D/WHSg URL)
大陸のエゴなんて考えもせず参戦している兵士がほとんどだと思います。日本は自分を守りきれるのかなぁ。
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 (しょういち #79D/WHSg URL)
ごめんなさい、ウソです(笑
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 (fair #79D/WHSg URL)
>ものすごく安く、かつ大量に出まわっている品物 :麻薬かと思いました。 >AK47 :マザーボードの型番かと思いました……嘘です。すまんそ
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 (masako #79D/WHSg URL)
頭にターバン巻いてヒゲがあると、もうみんな同じ顔にしか見えないのは私だけデスカ?
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 (犬司(いぬし) #79D/WHSg URL)
↑ちょんまげ結って切腹する日本人を見ると、外人さんにはみんな同じ顔に見えてるはずです。ちなみに、頭にターバン巻いてヒゲがあってパンツに『タリバン』ってかいてあったら、しょういちさんか「ら〜でぃん」のどちらかです。
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