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  英才教育 2001/10/18(木)



どうもこんばんわ。
最近、狂牛病への感染をおそれて
三時のおやつに肉骨紛を食べるのをひかえている犬司です。
賞味期限切れの牛乳を、そのまま新パックに詰め替えた
雪○乳業製の通称『リサイクル牛乳』は
私も、こよなく愛飲していたのですが
今回の狂牛病だけは、しゃれになりません。
さすがにヤバイ感じです。
みなさんも肉骨紛を食べるのは
ちょっとひかえたほうがいいでしょう。
今しばらくの辛抱です。
(誰が食うかそんなもん!!)

ちょっと時事ネタをいじっておこうと思ったのですが
やはり慣れないことはするもんじゃぁありませんね。

さっさと本文にいきましょう。
今日のテーマは、英才教育です。
……
あっ、こらこら。
さっさとページ変えようとするんじゃないって。
「犬司に“英才教育”は無理だろ。」
とか、口に出して言うんじゃないって!
ため息混じりに、首を振りながら
悲しそうな目を向けるんじゃないって!!

……
とにかく
今日のテーマは英才教育です。

最近、私の周りでも
やれ英会話だの、やれ社交ダンスだのと
いろいろと“習い事”をはじめる人が増えてきました。
“ケイコとマナブ”なんかを見ると
そりゃぁもういろんな“習い事”が目白押し。
趣味と実益を兼ねたものから、趣味八割ぐらいのもまで
“生涯学習”の美名のもとに
さまざまな習い事がもてはやされています。
それこそ、世のいじめられっ子達の“下克上バイブル”として
隠れたブームを誇っていた『通信教育空手』ですら
いまや日のあたる場所で広く認知されるに至りました。
(↑ホンとか?)
まさに、ビバ・生涯学習!!

しかし、単に「老後の楽しみ」
ないし「趣味の一環」としての“習い事”であるならいざ知らず
まがりなりにも自己のスキルアップを目指した「実益」を重視するなら
そのような“習い事”を始める時期は
早ければ早いほど良いのは言うまでもありません。

例えば
社会人になって初めて、英会話の重要性が身に染みたとしても
やはり若干、手遅れの感が否めません。
「あぁ。学生時代に駅前留学しときゃよかった…」
「いやいや。せめて高校時代から…」
「いっそのこと小さいころから英会話教室へ…」
そして、つまるところ
ご幼少のみぎりにおける英才教育へと行き着くわけです。
まして。50歳過ぎてから慌ててIT革命するなど
もはや『おとといきやがれ明日のジョー』って感じです。

そう。
実益を追求すればするほど、英才教育なわけですよ。
小さいころからやっておけば
苦労も減るし、スキルの洗練度は跳ね上がるものなんです。
しかし残念ながら、例えば私のように
平均寿命の30パーセント近くをすでに消費してしまうと
これからの“英才教育”で
残りの70パーセントの人生をバラ色にすることは
不可能ではないにせよ、かなり難しくなることは確かです。
極論すれば、残り70パーセントの消化試合を退屈せずに過ごすための
“趣味八割の生涯学習”が関の山といえましょう。
それだってたいしたものですが…

やはり“英才教育”とは
感性豊かな子供の時期にのみ許されたものなのです。

そこで!
今、仮に何らかの“習い事”を始めるだけの財力があるとして
自分の今後の“消化試合”のためにその財力をつぎ込むべきなのか?
それとも、生まれてくる我が子の“英才教育”にこそ
つぎ込むのべきなのか?
……
将来を見据えた上で考えれば
出てくる答えはただひとつ!!
そう。“英才教育”です。

我が子を未来のメジャーリーグ首位打者にするのも
あるいはセリエA強豪チームの司令塔にするのも
またはF1ドライバーにするのも、天才ピアニストにするのも
天才卓球少女にするのも、天才宇宙飛行士?にするのも
ニュータイプにするのも、スーパーサイヤ人にするのも…
……
とにかく、みなさんの心ひとつなのです!!
(うまいことすれば、老後は遊んで暮らせます!!)
(人生勝ったも同然!逆転勝利です。)
(もう。うっはうはです。)
……

(注:ニュータイプやスーパーサイヤ人を除く…)


まぁ。とにかく。
レッツ、英才教育♪
(もちろん私の場合、まだ見ぬ子供の英才教育を夢見るより
 まだ見ぬ嫁さんを探すほうが、ずっと先決だし
 その遥か以前にまだ見ぬ彼女をゲットする必要があるし
 さらに遥か以前に彼女予備軍として
 一緒に遊んでくれる女の子すらいなひし…
 ………
 さぁ、暗い話は抜きにして、とりあえず話を進めましょう♪)

我が子の英才教育を考える場合
次の二つのバランスを考える必要があります。
1、子供の将来
2、自分の将来(老後の生活)
これです!!

1番は、たとえ子供が将来どういう道を歩もうとも
できる限り“つぶしが利くような”スキルを
身に着けさせるということです。
もちろん、子供の興味も考慮に入れて…
2番は、それでいて一発あたれば“大もうけ”できそうなスキルを
さりげなく身に着けさせてみたいな、という希望です。
どちらが本音でどちらが建前かは言うまでもないでしょう。
あとは、皆さんそれぞれの“良識”
あるいは“親としての自覚”の問題です。

これを踏まえた上で、私がいくつかアドバイスをしておきましょう!

まず、あくまで無難に“将来役立つスキル”を考えた場合
ぢつにオーソドックスですが
やはり、公文式、習字、英会話…などが基本でしょう。
ちょっと機をてらって、中国語会話やロシア語会話。
さらにレアもので勝負するなら
日本人でも数人しかしゃべれないスワヒリ語会話なんて
ねらい目かもしれませんが
ここまでくると“つぶしが利かない”のは確かです。
最高に出世しても、外務省駐インド大使ぐらい…。
やや、おもしろみにかけますね。

かといって
思い切って“アクターズスクール”あたりに我が子を放り込んで
第二の“安室なみへい”あるいは“スピード”を目指すのも
よくありがちなパターンではありますが、あまりお勧めできません。
もちろん、運良くあたれば一攫千金。
あたった本人も幸せでしょう。
しかし、あたらなかったときの“つぶしが利かない”のは…
それはおいとくとしても
むしろ中途半端にあたってしまったときこそ
本気でつぶしが利きません!!
例えば、中途半端にテレビ出演の依頼がくるようになり
『東京フレンドパーク』の“アシスタントそのいち”
ぐらいの仕事がくるようになると…
おそらく、そこどまり、でしょう。
かたや、なんにも英才教育を受けずに渋谷で遊び歩いてた同級生が
たまたま街角で“モーニング娘の新メンバー”としてスカウトされ
大ブレイク!!
なんてことになったら…へこむぐらいじゃぁ済まされません!

しかも、短いタレント活動があっさり終了してしまうと…
「あたし、昔はテレビとか出てたんだよ〜。
 今活躍してる○○ちゃんって、ぢつは私の同期だったの〜♪
 あの娘ねぇ〜……」
いわゆる“アイドルの友達”ネタぐらいでしか勝負できなくなります。
しかも、統計上、この手の話は80パーセントぐらいの確立で
“友達”というよりむしろ“知り合い”であり
中には「…っていうか、あんた誰?」
ぐらいの面識しか無い場合も多い。
これを支えにして、残り人生の消化試合を過ごすのはキツ過ぎます!!
勝負できません。

また、最近はやりの『超能力開発』なども
うかつに手を出すのは時期尚早でしょう。
今現在、超能力開発と称して
・スプーンが曲げられる
・五択がよく当たる
・おでこに1円玉が何枚も重ねてくっつく
……
などという能力が身についたとしても…
はっきり言いましょう。
そんなもん、世間では通用しません!!
将来、たいしたカネにはなりません。
っていうか、趣味にすらなりません。
もちろん今後の研究次第で、『カメハメ波』や『んちゃ砲』ぐらい
ぶっ放せるほどの能力が開発されるのなら
やってみる価値あるかもしれませんが…
1円玉がおでこにくっつくぐらいでは…ちょっと厳しいです。
しかも、10枚もくっつく“天才少年”を目の当たりにして
7枚しかくっつかない自分の能力に挫折する子供がいたとしたら…
そりゃもう、無駄な挫折です!!
数ある挫折の中でも、もっとも無意味な挫折です。
「7枚もくっつけば、それだって十分大したもんだよ」
っていう慰めの言葉すら寒すぎます。
フォローのしようがありません。

こんなことばかり言っていると
「わしゃぁ、いったいどんな英才教育をほどこしゃぁいいんじゃぁ!!」
という皆さんの悲鳴が聞こえてきそうです。
…嘘です。ちっとも聞こえません。
でも、私のたわごとは聞いてください。

今後の流行りすたりや、実益、将来性など
さまざまな要素を検討した結果
私がぜひともお勧めする英才教育とは…ジャン♪
“農業”と“気象予報士”
……
「へっ?」
っと、間の抜けた驚きの声が聞こえてきました。
こんどは、ホンとです、聞こえます。(しくしく)
でも、めげません。

まず最初の“農業”。
ほら。今、『鉄腕ダッシュ』って番組で
『ダッシュ村』ってやってるでしょ。
やっぱ農業っすよ。農業。
間違い無く、これからはやります。
地に足の着いた、着実な産業。
四季折々の自然と親しみ、心豊かにもなります。
人々が遠い昔のバブルを思い出して夢を見るのを尻目に
自分の子供には着実な道を歩んでほしいという
親心あふれる、ベストな英才教育!
おぉぅ!ざっつ ぐれいとぉ!(大げさに)
もちろん、こんなご時世。
脱サラした企業戦士たちが第二の人生を農村でスタート!
なんて言うのをしょっちゅう耳にしますが
はっきり言って、甘い甘い。
農林水産業をなめてもらっては困ります(←おいおい、何様だよ)。
私が目指しているのは
そんなレベルを遥かに超えて
それこそ神の領域と恐れられるほどのカリスマ農家!(ないし漁師!)
その領域に達するには
やはり子供のころからの英才教育以外にはありえません。
どれほどすごいレベルを目指すのかというと…

例えば…
ハワイ沖で漁をしている最中
漁船めがけて演習中の米潜水艦が緊急浮上してきたとしても
「そんな動きで…あたるかよ!」とか叫びながら
あっさりかわしてしまうほどの操艦技術を持ったカリスマ漁師。

また、例えば…
「何だ?この、足元の方向からくるプレッシャー…
 この感じ…… シャァか!」
とか意味不明なことを言いながら、今年の早霜を的確に予知し
農作物を冷害から守るニュータイプ農家。
「アムロ…刻が見える…」とかいいながら
絶妙な収穫時期を決して見逃さないのも
その能力のひとつです。
さらに、模型飛行機に新型の農薬散布機をつけて
それこそメガ粒子砲のごとく農薬を撒き散らしながら
「ビグザムが量産のあかつきには…」
とか、豪語したりして…
って、今回のネタ、ガンダム多すぎき!!
ガンダム見てない人には
ネタかどうかすら理解してもらえませんね。
反省!
っていうか、次回のコラムまでに
機動戦士ガンダム見といてください。

まぁ、こんなようなとてつもない能力を持った次世代農家。
21世紀農業の時代を担う英才教育!
みなさん。とってもねらい目です。
これからですよ。
(ホンとかよ!)

それともう一つ。
“気象予報士”の英才教育。
これも、リストラ予備軍サラリーマン達が
セカンド・スキルとして、手を出しそうな能力ですが
私が目指している気象予報士とは
そんなものじゃぁありません。
……
それこそ幼いころから血の滲むような
過酷なスパルタ教育を受けた結果
例えば、雨が降る日には自然と鼻の頭がしめってみたり
やたら高いところへと登りたがったり
あるいは地震がきそうになるとひげを震わせてみたり
嵐の予感を感じていっせいに飛び立っていったり(どこにだよ!)
……
まぁ、それぐらい体に染みついた気象予報っぷりを発揮するほどの
カリスマ予報士を英才教育してみたいわけですよ。

だって、このレベルまでくると
気象予報にアメダスなんて要らないんですよ!
(その時点ですでに予報の領域越えてんだろ!)
さらに修行を続けていけば雨乞いくらいできるかもしれません。
あるいは台風の進路を操ってみたり…
(だから、それは予報じゃないし…)
素敵でしょ♪

もちろん仮にこれほどの能力が開花しなくても(するか!)
ちょっと気象に詳しいというスキルは
将来、決して無駄にはなりません。
普通の会社に就職しても、そのお天気おじさんっぷりは
会社のみなさんの評判になること間違いなし!
「お天気係長♪」とか親しみを込めて呼ばれたりして
みんな気軽に明日の天気を聞いてくるんです。

まぁ、裏ではOLさん達から
“アメダス”とかあだ名つけられちゃったりして…
「なんかさぁ。アメダス、最近やたらしめってない?」
「そうそう。なんかアメダスの半径3mって湿度高いよね。」
とか陰口たたかれちゃうかもしれないけど…

…ちょっと…イヤ…かな。

なんだかダラダラと長く書きすぎました。
もちろん、いつもどおり、オチが弱いです。
いつもどおりってことは
…要するに絶好調です!!(おいおい)

さぁ。
読み疲れた皆さんには、もう一仕事。
“私の意外な英才教育”についてコメントください。
お願いします。
書き疲れた私は…もう寝ます。

追記:
 生まれてきた我が子に
 コラムニストとしての英才教育をほどこそうかと考えているあなた!
 くれぐれも私のコラムだけは、決して読ませない方向で…





 (犬司(いぬし) #79D/WHSg URL)
そうそう。しょういちさんのお父上は叙勲を受けるそうで…。す、すごひ…。おそらく、従五位下・武蔵守を宣下されるのでしょう。いよいよ守護職ですか。そんな父上相手にクーデターを起こすのでしたら、よっぽど強力な後ろ盾がなくてはなりません。よし。ここは私が一肌脱ぎましょう。知り合いのハプスブルク王家からしょういちさんに関東管領の宣下が下るよう、手配しておきます。
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 (犬からす #79D/WHSg URL)
英才教育という母親のエゴによって必要以上に嫌いなものが増えたような(笑)そして現在まで習い事をしているのは母親だったりします。英会話の受講料があれば通訳つけられるような…
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 (しょういち #79D/WHSg URL)
ハプスブルクって結構顔が広いんですね。。助かります。これで俺も誠意対照群ですね。「英会話の受講料があれば通訳つけられる」<<<大爆笑です(笑。
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 (しょういち #79D/WHSg URL)
ちなみに、最近の犬司さんの文章、笑い所が多いので、「今日はココがツボだった」と限定できません。すんません。モニタ見て数回失笑する危ない人間になりつつあります。カフェや予備校でノート開いてるときは絶対ココに来ないようにします。
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 (PUNIR #79D/WHSg URL)
誠意対照群ということは、誠意と対照されるんですね。すごいです(笑
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 (masako #79D/WHSg URL)
ハプスブルグかぁ〜、「鷹」だね。犬だし知り合いは居ないけど(当たり前)スイスのチョコは好物なり♪手配してください(笑
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 (masako #79D/WHSg URL)
私の英才教育歴。そろばん・・・帰りに塾の1Fであんまん買うのが楽しかった。ピアノ・・・美人の先生お手製ケーキが嬉しかった。書道・・・賞を頂くとディナーにありつけた。油絵・・・美大生のふりしてカフェに行けた。ま、あともコンナ感じ
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 (くみ #79D/WHSg URL)
英才ではありませんが将来「農業」関係をやりたいと思っています。だから理系に進んだのはいいんだけど・・今のままじゃ卒業も危うい?!(笑)
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 (くみ #79D/WHSg URL)
英才ではありませんが将来「農業」関係をやりたいと思っています。だから理系に進んだのはいいんだけど・・今のままじゃ卒業も危うい?!(笑)
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アメリカの食肉処理の現場で内部告発が続いている 昨年の、米国最大食肉加工企業のタイソン社労組の内部告発や農水省への陳情書提出、米国食肉検査官組合の告発などに引き続き、米国は内部告発が続いているようです。■(4/9)「米農務省はBSE秘匿の疑い」元食肉検査官が告発http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?i=200
2005/05/12(木) 21:28:11 | BSE&食と感染症 つぶやきブログ

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