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  過剰な表現 2003/03/18(火)



どうもこんばんわ。
『地上に舞い降りた最後の天使』こと犬司です。
えぇ。それはもう、天使です。
「とても同じ人類とは思えない。」
「いや、むしろ思いたくない。」
などと噂されるほどの、ある意味人間ばなれした存在感が
どことなく天使っぽいとご近所ても評判です。
「むしろ天使ってことにしとけば、少なくとも人類の尊厳は保てる」
という微妙に後ろ向きな理由から
この犬司、天使という扱いになりました。
ではなぜ、“最後の”天使なのかと申しあげれば
それは
「もうたくさんだ。」「もう、こりごり。」
という、極めて後ろ向きな理由によるものだと思われます。

さて。そういうわけで
ご近所の後ろ向きなバックアップを全身で受けとめ
華麗に“天使デビュー”を果たした犬司ですが
改めましてこんばんわ。元気かい?下民ども♪(←ご挨拶)
………

事実、私が天使とみまごうばかりの端正な顔立ち
ならびに華麗でさわやかな立居振るまいであるからこそ
“天使”という表現に違和感はありませんが
世の中をちょいと見渡してみると
明らかに過剰な表現というものが見られます。
本日は、そんなテーマのお話です。

さてさて。
去年あたりから世間をにぎわせている
巨大な黒人格闘家。ボブサップ。
すっごくデカくて、黒いです。(←無駄に下品で恐縮です。)
そんな彼が、新聞紙面をにぎわせはじめた頃
某スポーツ紙が彼につけた呼び名は
『暗黒肉弾魔人』でした。
………
……

『暗黒肉弾魔人』て…あんまりです。
英語に訳すと
『ダークサイド・ミートボール・デーモン』ですよ!!
(注:それじゃ『極悪肉団子魔人』です。)

確かに、彼は黒い。
でもそれだけで『暗黒』呼ばわりはよくないと思います。
なんだか人種差別っぽいです。
変種キャベツっぽくてもよいです。(←意味不明ですが)
例えば、同じく色黒で、なおかつ暑苦しい松崎しげるのことを
『暗黒暑中お見舞い』などと呼びますか?呼ばないでしょう。
“色が黒い”というだけで、『暗黒』はありえません。
とくに『暑中お見舞い』の部分がありえません。

しかし。
だからと言って全ての過剰表現がよろしくないかと言えば
そういうわけでもありません。
例えば、F1レーサーとして活躍し
非業の死を遂げたアイルトン・セナは
『音速の貴公子』などと呼ばれていました。
音速というと秒速300メートル以上
時速に換算して1080キロ以上といったところですが
いくらF1マシンでもさすがにそれは無理。
いいとこ時速300キロ前後です。
だからといって
『時速300キロ前後の貴公子』
では、なんか中途半端で物足りない。
また、いっそ、分かりやすく
『ものすごく早い貴公子』
などでも、それはそれでバカっぽい。
むしろ早すぎてごめんなさいって感じです。
というわけで、結局のところ
『音速の貴公子』あたりが一番無難で、しっくりくるわけです。
過剰な表現ながらも、すごく自然なんですね。

こういう、さりげなく過剰な表現と言うものは
聞くものをあっと言わせるわけです。

分野別に考察すれば
とくにプロレス関係のあだ名には
無駄に過剰な表現が多く見うけられます。
たとえば『人間発電所』。
だれにつけられたものか忘れました。古い話です。
人間発電所。
さすがにありえません。
つか、なにをどう表現したかったのかもよく分かりません。
すごく電力供給が豊かなレスラーだったのでしょう。(意味不明)
この場合、例えば私の高校時代の友人で
桁外れに静電気体質のヨシダ君に、私が命名した
『人間乾電池』のほうがよっぽどさりげなくて評判でした。
それ以前のヨシダ君は、『プチ雷』、『ビリビリ』など
その無意味な放電現象ばかりがあだ名にされ
「ヨシダ君の静電気は痛いから迷惑です。」
「ヨシダ君の放電現象は電力の浪費です。」
などと、彼のエネルギー浪費っぷりが学級会でも非難の的でした。
しかし、そんななか
私が、はじめてヨシダ君の蓄電能力に焦点をあてたわけです。
『人間乾電池(低電圧安全設計)』
ヨシダ君の人生をばら色に変えた、あだ名でした。

また、別のレスラーですが
『人間核弾頭』などという呼び名もありました。
多分、破壊力が人並み外れているだけではなく
さらに高濃度放射能汚染を数十年にわたって周囲にまきちらすような
そんな二次災害の大きさを表現したかったのでしょう。
例えばプロレスが強い上に
ものすごく体臭がキツイレスラーだったとか
おそらくそういうことだと思います。

私の知人にも、『人間核弾頭』と呼ばれる人がいました。
彼の場合、すごく体臭がキツイとかそういうことではなく
やたら一色即発な雰囲気をみなぎらせた危険人物だったからです。
ます、目つきがやばかった。
間違いなく5人は殺している。そういう目でした。
無駄に殺気立っていて、ただそこにいるだけで
周囲にものすごく緊迫したムードを作るのが上手でした。
彼が爆発するのを恐れ、みんなつとめて仲良くし
争いごとを避けていたように思います。
『核の抑止力』というものを、身にしみて感じました。
そんな危険なササキ君。
誰が呼んだか、人間核弾頭。
でも、私だけは世相を反映させて
『イラク情勢』と呼んでいました。湾岸戦争の頃でした。
今も緊迫の度合いを深めるイラク情勢。
きっと、ササキ君も
無駄に緊迫した雰囲気をかもしだしていると思います。
国連は、フセイン以外にもササキ君を
どうにかした方がいいと思います。

というわけで、過剰な表現についてのテーマで始まりましたが
私の知人のあだ名品評会に成り下がってしまいました。
皆さんの周囲にも、めずらしいあだ名をおもちの方がいましたら
どしどしコメント書いてください。

「私の友人のあだ名は、“お餅”でした。」

↑こういうネタは不許可です。



ちなみに、去年のオリンピックの競泳種目で
金メダルを独占したイアン・ソープ。
彼のあだ名こそ、絶対に
『人面魚』
がふさわしいと思いますがどうでしょうか?

運動神経が優れている上に、顔まで恵まれている男には
自然と風当たりの強くなる犬司でした。
人間小さいとかいうな。
(プチ人間とかもやめてください。)

ではでは、また来週。





 (カラス携帯 #79D/WHSg URL)
「〜ちん」とか「〜ポン」とかいう愛称って、ハチ公前で叫ぶと微妙に恥ずかしいです。アダ名って残酷です、一度「ガメラ」とか呼ばれると固定され、しかもラベリング効果が働いていつの間にかガメラに見えてくるから不思議です。「人間核弾頭」って直感的。今度、日焼けした友人に会ったら「人間松崎しげる」と呼んでみることにします。
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 (犬司(けんじぽん) #79D/WHSg URL)
↑どもども、からすさん。ぢつは私、中学生時代、近所の小学一年生から「けんじぽん」と呼ばれておりました。その少年がヨシヤス君だったので、私が「よしポン」と命名したら、彼が「けんじぽん」といい返してきたのです。ちなみに全国の横山君の5人に1人は「ヨコちん」というあだ名の経験者です。(さりげなく下品ですいません。)
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 (くみ #79D/WHSg URL)
最近犬司さん下の方にいってませんか?要求不満ですか?なにを溜めてるんですか?(ダイレクトに下品ですいません。)
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 (masako #79D/WHSg URL)
中学時代、数学の小栗先生はマッシュルームカットの小柄な若い先生でした。けどキノコや栗というよりは、その頭は完全にドングリカットだったので当然あだ名は「どんぐり」。他にも「テカ」「天然」「しっぽ」と、そこはかとなくストレートなネーミングが多かったですね。女子中/高だったので男の先生にはあだ名多かったなぁ。
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 (犬司(しっぽ欲しい。) #79D/WHSg URL)
↑どもども、まさこさん。えぇと…「しっぽ」というあだ名の由来はなんなんでしょうか?すごぉく不思議です。
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 (masako #79D/WHSg URL)
髪のながーい男の先生がいたんです(^^ いつも後ろで縛ってて、馬のしっぽみたいだったからです。つまんなくてゴメン。
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